富山発!正栄産業が日本最大級の住宅系メタバースタウンをオープン!
富山県の中小企業である正栄産業株式会社が、日本最大級の住宅系メタバースタウン「SHOEIメタバースタウン」を11月10日(木)にオープンしました。
メタバースで住宅を疑似体験!
「SHOEIメタバースタウン」は、正栄グループが提供する住宅をはじめ、グループの様々なサービスも疑似体験できるメタバース空間です。インターネット環境があれば、パソコン、スマホ、タブレット、VR機器を使って、時間や場所を気にせず、SHOEIの住宅を見学することができます。
特に、VR機器を使えば、まるで実際にその場にいるかのような臨場感で、住宅を見学することができます。正栄産業のショールームでは、VR機器の貸し出しも行っているとのことです。
メタバースタウンの魅力
メタバースタウン内には、4つのエリアがあります。
店舗エリア:正栄グループの事業所の雰囲気を体験できます。
建築現場エリア:建った後には見えない構造を見学できます。
展示場エリア:3つの住宅プラン(SHOEIの家、DECOの家、ACTUS LABO)をVRで見学できます。
お客様邸エリア:VR見学可能な、実際に建築されたお客様の家を見学できます。
2通りの見学方法
メタバースタウンでは、2通りの住宅見学方法を選ぶことができます。
おひとりで住宅見学
自分のペースで、住宅の雰囲気を体験したい方におすすめです。気になるポイントを確認したり、住宅プランの違いを比較したりと、隙間時間にSHOEIの情報収集ができます。また、お客様邸エリアでは、オーナー様ご本人のインタビューも視聴することができます。
当社スタッフが案内する住宅見学
操作説明や住宅のデザイン、性能、間取りなどの説明を、住宅のプロから聞きながら見学したい方におすすめです。お客様とスタッフは、アバターを通してやりとりをするので、気軽に質問や相談をすることができます。
社会変化への対応
正栄産業は、IT技術の進歩や社会変化への対応として、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。2022年8月には、富山県内で5社目となるDX認定を取得しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、リアルな展示場への来場者数は減少傾向にあります。このような状況に対応するため、オンラインでの顧客接点を強化するために、メタバースタウンを導入しました。
メタバース×住宅の未来
正栄産業では、メタバースが住宅業界だけでなく、飲食、インテリア、介護など、他の事業にも応用できる可能性があると見ています。メタバースを活用して、お客様にとってより価値のあるサービスを提供していくことを目指しています。
正栄産業について
正栄産業株式会社は、富山県富山市を拠点とする会社で、「SHOEIの家」の建築事業を柱として、インテリア事業、飲食事業、介護事業などを展開しています。
「SHOEIの家」は、グッドデザイン賞を受賞した、北陸の風土に合わせた、安心の構造・保証とデザインを持つ、低燃費で地震に強い住宅です。
正栄産業は、「富山をもっとオモシロく」をテーマに、富山の楽しい生活文化を生み出すことを目指しています。
メタバースタウンへのアクセス
「SHOEIメタバースタウン」は、下記URLからアクセスできます。
https://sho-ei.net/vr/