不動産とAIの未来
2025-05-27 13:27:17

不動産業界の未来を切り拓くAIエージェントの活用法とは

不動産業界におけるAI活用の可能性



2025年6月10日、東京で開催される「第6回AI活用推進部会イベント」では、不動産業界におけるAI技術の導入について議論が交わされる予定です。このイベントには、GOGEN株式会社の代表であり、不動産テック協会の理事も務める和田浩明氏が登壇します。彼はこの日、AIエージェント「Agentforce」をテーマにしたパネルディスカッションに参加し、不動産分野でのAIの活用方法や未来の展望について語ります。

イベントの詳細



開催日時は2025年6月10日(火)の18:00から20:00までで、事前登録が必要です。本イベントは、オフライン形式で開催され、先着30名の参加者を受付けています。参加費用は、不動産テック協会の会員は無料、一般参加者は2,000円です。会場は東京都渋谷区にある「アットビジネスセンター渋谷東口駅前」の503号室で、17:45から受付が開始されます。

進化するAI技術


不動産業界では、AI技術の進化と普及が加速しており、特に自律的にタスクを遂行できるAIエージェント「Agentforce」に注目が集まっています。この技術は、ユーザーの指示に基づいて様々な業務を効率化することができ、不動産売買における契約管理や情報管理をデジタル化するうえで非常に有用とされています。

「Agentforce」は、CRM情報の収集や分析、顧客対応の効率化、ドキュメント作成など、多岐にわたる営業支援タスクを自動化します。こうした機能により、不動産業者はよりスムーズな業務運営が可能になり、エンドユーザーにも大きなメリットをもたらすことが期待されています。

パネルディスカッションの内容


イベントは二部構成となっており、第一部では「Agentforce」の詳細解説が行われ、セールスフォース・ジャパンの専門家が登壇します。第二部では和田氏を含むパネルディスカッションが行われ、「不動産業界におけるAI活用のアイディア」がテーマとなります。このディスカッションを通じて、参加者は不動産業界が抱える現状の課題に対するAIの実用的な解決策について意見を交わすことができます。

GOGEN株式会社のご紹介


GOGEN株式会社は、東京都港区に本社を置く企業で、不動産売買支援ハブ「レリーズプラットフォーム」を開発・提供しています。このプラットフォームは、不動産売買に関する複雑な手続きをデジタル化し、業務の効率化を図ることを目的としています。

同社の代表である和田浩明氏は、2022年に会社を設立し、以降多くの不動産関連サービスを展開してきました。レリーズプラットフォームは、契約や書類のやり取り、スケジュール調整などをデジタル化し、エンドユーザーにとっても利便性の高い「マイページ」を提供することで、新たな顧客体験を創出しています。

まとめ


AIが進化を続ける中、不動産業界もその波に乗り、業務の効率化を進めていくことが求められています。この6月のイベントでは、不動産業界を再構築する可能性を秘めたAIの活用方法について多くの知見が得られることでしょう。この貴重な機会をぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
GOGEN株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2丁目2-1住友不動産虎ノ門タワー16階
電話番号
03-6773-9371

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