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赤ちゃんの幸せを形にする「tsukihana」

2021年4月9日、乳幼児の袴専門ブランド「tsukihana -つきはな-」が正式にデビューしました。このブランドは、初めて迎える100日祝い（お食い初め）や七五三のために、赤ちゃんが簡単に着用できる本格的な袴を提供しています。

「tsukihana」の特長

1. 本格的なデザイン

「tsukihana」の袴は、乳幼児のサイズに合わせながらも上下セパレートタイプで、伝統的な袴の良さを引き出しています。このデザインにより、赤ちゃんの可愛らしいシルエットを際立たせることができるのです。

2. 着脱の容易さ

特に注目すべきなのは、帯のサイド部分に施されたゴムと、面ファスナーによる着脱の簡便さです。これにより、忙しいママやパパでも手軽に着せたり脱がせたりすることができます。意匠登録も申請済みで、独自の設計が自信を持って展開されています。

3. 多彩なデザイン展開

さらに「tsukihana」では、和柄だけに留まらず、多様なテイストを取り入れた袴を展開しています。これにより、お子様の個性を引き出すスタイリングが可能となっており、家族全員に喜ばれるでしょう。

ブランド誕生の背景

「tsukihana」の誕生は、娘の100日祝いのためにベビー袴を探すも、満足のいく商品が見つからなかったことがきっかけです。そこで、ハンドメイドで袴を作り始め、外出自粛の影響で減ったお祝い事や撮影の機会に対して、自宅でのフォトセッションを楽しむための商品化に至りました。こうして生まれた「tsukihana」は、家族の大切な思い出をしっかりと形に残せるアイテムとなっています。

利用シーン

「tsukihana」の袴は100日祝いにとどまらず、ハーフバースデーや誕生日、初節句（ひなまつりやこどもの日）、兄姉の卒園・卒業式、七五三、お正月、結婚式への参列、多様な記念日に利用できます。また、家でのプライベートなフォトセッションにも最適な一着です。

ギフト対応も

商品のパッケージデザインにもこだわりが見られ、ギフトとしての贈り物にも最適です。柄によって異なるパッケージが彩りを添えます。

会社について

「tsukihana」を展開する株式会社ナインズフレットは、東京都中野区に拠点を持つアパレル企業です。従来は服飾雑貨を中心にOEM受注生産を行っていましたが、このブランドが初の自社オリジナル商品となります。代表取締役の野口寛生氏は20年以上のアパレル業界の経験を持ち、さまざまな分野でのスキルを生かしています。

「tsukihana」は、赤ちゃんの日常に美しさと特別さを添えることを目指しています。家族の大切な瞬間を彩る、素敵な袴をぜひ体験してください。

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