新登場!Askar 80ED鏡筒
2025-08-04 10:32:23

手軽に運べる天体観測の新しき相棒『Askar 80ED鏡筒』登場

新しい星空への扉を開く!



2025年7月29日、株式会社サイトロンジャパンが新たに発表した「Askar 80ED鏡筒」とその専用アクセサリーが天文ファンの間で話題を呼んでいます。この製品は、初心者でも扱いやすいシンプルな設計ながら、高品質な観測体験を提供することを目指しています。

Askar 80ED鏡筒の特徴


Askar 80ED鏡筒は、80mmの口径と560mmの焦点距離を持ち、色収差を抑えたクリアな像を実現するEDレンズを搭載しています。月や惑星、星雲など、様々な天体を色にじみなく楽しむことができる特性があります。この鏡筒の最大の魅力は、眼視観測と同時に本格的な天体写真撮影にも対応できる点です。別売りの補正レンズを取り付けることで、さらなる撮影性能を引き出すことが可能になるのです。

接眼部は50.8mm径のスリーブを採用しており、市販の多くのアクセサリーとの互換性があります。これにより、自分好みのアイピースやカメラを取り付けて、観測スタイルを自由にカスタマイズすることができます。ただし、アイピースやカメラは別途用意する必要があることを忘れないでください。

安心の国内製品


Askar 80ED鏡筒は、新潟県胎内市にあるサイトロンジャパンの工場で製造されています。全品が熟練したスタッフの手によって、光軸、機能、外観検査が行われており、品質の保証がされているため安心して使用できます。さらに、日本語で記載されたオリジナルの取扱説明書が付属しており、安心して使い始めることができます。

軽量&コンパクトな設計


この望遠鏡の質量は約2kgと非常に軽量で、持ち運びに便利なコンパクト設計がされています。特に、着脱可能なフードを逆向きに装着すると、全長が約405mmになるため、収納や持ち運びも楽々です。小型のマウントにも余裕を持って載せられるため、初心者でも取り扱いやすいのが嬉しいポイントです。

拡張性と便利さ


Askar 80ED鏡筒は、エントリーグレードでありながら、デュアルスピード・ラックアンドピニオンフォーカサーを備えています。これにより、精密なピント合わせが可能となり、さらには業界標準の電動フォーカサーとも接続が可能です。拡張性にも優れており、ファインダーやガイドスコープを取り付けることができるアリミゾが両側に装備されています。

専用アクセサリーのラインアップ


今回の発売に合わせて、Askarは3種類の専用アクセサリーも同時に発表しました。1.0xフラットナー、0.85xレデューサー、0.7xレデューサーはいずれも撮影環境を改善するために設計されており、特に画像の端までピントを合わせた鮮明な像を得るためのプロフェッショナルな選択肢となります。

まとめ


Askar 80ED鏡筒は、その多機能性と品質が両立した製品として、多くの天文愛好者に支持されることでしょう。今後の天体観測シーズンに向けて、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。取扱店は、ネイチャーショップKYOEI(東京店・大阪店)、天体望遠鏡専門店シュミットなどで、興味のある方は早めにチェックしてみましょう。


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会社情報

会社名
株式会社サイトロンジャパン
住所
東京都新宿区西落合3-9-19
電話番号
03-6908-3327

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