味の素株式会社が展開するスキンケアブランド「ジーノ」は、アミノシューティカルクリームをリニューアルし、2025年10月1日から通販限定で販売を開始します。このクリームは、肌の健康を追求する「アミノ美肌理論®」に基づき、角層細胞のケアやエイジングサポートを目的とした23種類のアミノ酸を独自に配合した製品です。
「アミノ美肌理論®」は、アミノ酸と肌の関連性を探求した研究に基づき、美肌形成に役立つコンセプトです。新たに配合されたクリームには、肌のしなやかさやうるおいをサポートするためのアミノ酸が増量されており、より効果的に肌の問題にアプローチします。
この「ジーノ」のアミノシューティカルクリームは、2002年から販売されている看板商品で、ブランド内で最も多種かつ最大量のアミノ酸を豊富に配合しています。過酷な環境や紫外線によって肌が受けるダメージをケアし、健やかな肌を保つために、角層細胞のつながりやしなやかさに重点を置いています。
リニューアルのポイントとして、四つのタンパク質に関与する三種類のアミノ酸——ロイシン、フェニルアラニン、トリプトファン——が増量され、肌の弾力や水分を保ちながら、年齢による肌の変化にしっかり対応します。特に、エイジングサインに対応するため、リジンをブランド内最高濃度で配合。これにより、肌の自活力を高め、より艶やかな肌へと導くことを目指します。
また、新たに自社開発のアミノ酸系成分が配合され、肌の角層への浸透をサポート。外的な刺激から肌を守るため、アミノ酸系のセラミド類似成分「エルデュウ®」を二種類加えています。このことで、乾燥やくすみなど、あらゆる肌悩みに対して多方向からアプローチし、「へこたれない肌」の実現をサポートします。
クリームは、紫色の色合いが特徴で、これは天然植物由来の整肌成分であるグアイアズレンによるもの。また、容量は20g(約1か月分)で7,700円(税込)、40g(約2か月分)で13,200円(税込)で販売され、朝晩のスキンケアに適した使い方が推奨されます。朝は化粧下地の前、夜はスキンケアの最後に、パール粒大を顔全体に優しくなじませる形で使用します。
発売は全国を対象とし、通信販売限定で行われます。購入は、味の素ダイレクト社の電話、またはインターネットから行うことができるため、気軽に試してみることができます。これからも味の素は、最新のアミノ酸研究に基づいた製品を通じて、人々の美しさと健康を実現するために取り組んでいくことでしょう。