楽しみながら学ぶ
2024-12-17 11:59:03

情報リテラシーを楽しく学ぶ!ラックの新カードゲーム体験講座

ラックが提案する新しい情報リテラシー教育



2024年12月17日より、株式会社ラックが独自に開発した情報リテラシーを学べるカードゲーム「リテらっこ」を使った体験講座への参加募集を開始します。この講座は、特に小中学生を対象としており、楽しく遊びながら重要な知識を得ることができます。

ICT利用環境啓発支援室の役割


ラックのICT利用環境啓発支援室は、年間200件以上の情報モラル・リテラシー講座を無償で行い、デジタル社会で求められるスキルを教育しています。現在、GIGAスクール構想が進む中で、情報リテラシーの重要性は高まっており、小学校から高校への教育機関での必要性が明確になっています。

ゲーミフィケーションによる学びの提供


ラックでは、学習指導要領に基づく「主体的・対話的で深い学び」の促進を目指し、ゲームの要素を取り入れたゲーミフィケーションを講座に導入しています。その中で、カードゲームが生徒の興味を引き、知識を深める効果的な方法であると評価され、特に「リテらっこ」が開発されました。

「リテらっこ」の概要


「リテらっこ」は、情報リテラシーを自然と習得できる内容に設計されています。このゲームは、おおむね10歳以上の子どもが楽しみながらプレイできるよう設計されており、以下の専門家の監修を受けています。

  • - 広島大学大学院 匹田篤 准教授
  • - 成城大学 町村泰貴 教授
  • - 北陸学院大学 村井万寿夫 教授

ゲームの進行


ゲームは以下の要素で構成されています:
1. ゲームマスター:講師がゲームを進行し、正しい情報を提供。
2. プレイヤー:3〜6名の受講者が実際にゲームを体験。
3. アイテム:インシデントカード76枚、アクションカード100枚など。

ゲームの進行方法



1. 各プレイヤーにアクションカードが配られます。
2. ゲームマスターがインシデントカードを引き、発生した状況を発表します。
3. プレイヤーは手持ちのアクションカードから最適な対策を選びます。
4. チームで話し合い、最も良いアイデアを決定。選ばれたプレイヤーは「らっコイン」を獲得します。
5. 繰り返し行い、最も多くのコインを集めたプレイヤーが勝利となります。

このカードゲームを通じて、参加者はインターネットにおけるトラブルや問題に対する理解を深め、実際の対処法を学ぶことができます。また、議論を通じて説明力や理解力を培う効果も期待されています。

募集要項


体験講座は2025年3月31日までの先着申し込み制で、対象は日本国内の小中学校。受講は無料です。応募はこちらのメールアドレスに必要事項を送信してください。

email: [email protected]

この機会に、ぜひ情報リテラシーを遊びながら学んでみませんか?

会社について


ラックは、サイバーセキュリティやシステムインテグレーションのリーディング企業として、多様な課題に対するソリューションを提供しており、DX時代に適した最先端のITサービスを展開しています。


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