ニトリJD.LEAGUEが贈る復興支援の熱戦！石川で輝くソフトボールの力

能登に届け、ソフトボールの熱いエール！ニトリJD.LEAGUEが贈る復興支援東西対抗戦

令和6年能登半島地震、そしてその後に能登地方を襲った豪雨から一年以上が経過し、被災地の復興は今もなお懸命に続けられています。そんな中、スポーツの力で被災地を勇気づけ、笑顔を届けようと、日本の女子ソフトボール最高峰リーグ「ニトリJD.LEAGUE」が立ち上がりました。2025年6月29日（日）、石川県立野球場を舞台に、「能登半島地震復興支援東西対抗戦」が開催されます。

ソフトボールが社会に笑顔をもたらす場所

JD.LEAGUEが掲げるミッションは「ソフトボールで社会に笑顔を」。この理念を体現すべく、今回の東西対抗戦は、単なる競技の場にとどまらず、被災地の皆さまへの深い応援と連帯を示すための特別なイベントとして企画されました。選手たちは、日頃培った技術と情熱を込めたプレーを通じて、現地に希望と活力を届けます。

無料で楽しめる熱戦と交流の場

この特別な一日は、どなたでも無料で観戦いただけます。午前10時からは、東地区と西地区から選抜されたJD.LEAGUEのトップ選手たちが激突。全16チームから選りすぐられた精鋭に加え、石川県内の中学校や高校出身の選手たちも参加し、まさに地域と一体となった熱い戦いが期待されます。地元にゆかりのある選手たちの活躍は、特に地域のファンにとって大きな感動となるでしょう。

試合観戦の他にも、未来のソフトボール選手を育むための貴重な機会が設けられています。午後1時30分からは、地元の小中高生を対象とした「ソフトボール教室」が開催されます。JD.LEAGUEの選手たちから直接指導を受けられるこの機会は、子どもたちにとって忘れられない経験となるはずです。スポーツを通じて世代を超えた交流が生まれ、地域の活性化にも繋がります。

JD.LEAGUEとは？輝きを放つダイヤモンドリーグ

ニトリJD.LEAGUEは、「Japan Diamond Softball League」の略称であり、その名の通り、ソフトボールのフィールドが持つダイヤモンド型と、選手たちが宝石のダイヤモンドのように輝くことを願う意味が込められています。リーグのロゴマークは、このダイヤモンドのフォルムと輝きを表現し、赤（感謝）、青（健康）、黄色（個性）、緑（表現）の四つの基調色が、選手たちがソフトボールを通じて体現する大切な価値観を示しています。

日本全国から集結した16の強豪チームが、東地区と西地区に分かれて年間を通じて熱戦を繰り広げています。ホンダリヴェルタ、ビックカメラ高崎ビークイーン、トヨタレッドテリアーズなど、各チームには日本代表クラスの選手も多数在籍しており、そのハイレベルなプレーは見る者を魅了します。地域に根ざしたチーム活動も展開しており、今回の能登半島復興支援もその一環です。

観客の皆様へ：心熱くなるひとときを

JD.LEAGUEは、この復興支援東西対抗戦を通じて、ファンはもちろんのこと、これまでソフトボールに馴染みがなかった方々にも、その魅力を知っていただく絶好の機会を提供します。石川県立野球場に足を運び、選手たちの躍動する姿を間近で感じることで、スポーツが持つ純粋な感動と、人々に勇気を与える力を体感してください。

一般社団法人日本女子ソフトボールリーグ機構が主催し、石川県ソフトボール協会の協力、そして石川県の後援のもと開催されるこのイベントは、単なる試合以上の意味を持ちます。被災地への心からのエールを送るだけでなく、ソフトボールという素晴らしいスポーツの可能性を広げる一日となることでしょう。たくさんの笑顔と感動が生まれることを願い、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。2025年6月29日は、石川県でソフトボールの輝きを感じる特別な日となるに違いありません。