リモート市場No.1
2024-12-09 09:23:54

スプラッシュトップ、リモートアクセス市場で圧倒的No.1を獲得

スプラッシュトップ、リモートアクセス市場で圧倒的No.1を獲得



スプラッシュトップ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:水野良昭)は、最新の調査結果に基づき、日本市場におけるリモートアクセスサービスで市場シェア1位を達成したと発表しました。この調査は富士キメラ総研が実施したもので、通信関連企業のヒアリングを通じて市場規模や各企業の戦略を明らかにしたものです。

リモートアクセス市場の成長動向



2023年度のリモートアクセス市場は398億円の売上を記録し、2024年度には前年比2.8%増の409億円に達する見込みです。また、今後も年平均成長率1.9%で推移し、2030年度には455億円になると予測されています。特にリモートワークの需要が続く中で、ハイブリッドワークスタイルの導入が進んでおり、職場環境の柔軟性を求めるニーズが高まっています。さらに、リモート管理の必要性やデジタル端末の増加が、リモートデバイス管理の需要を促進しています。

Splashtopの強みとは



「Splashtop」は、法人向けのシンプルで迅速な導入が可能なリモートアクセスソリューションです。高いセキュリティを備えながら、最大240フレーム/秒での低遅延性を実現しています。これにより、クリエイティブな業種でも快適な遠隔操作が可能です。また、管理機能が充実しており、SSO(シングル・サイン・オン)やPCの一括インストールなど、ユーザーと管理者双方の利便性を向上させています。

2023年度のスプラッシュトップの売上シェアは15.1%で市場1位に位置し、ユーザー数(ID)のシェアも11.5%で同様に1位です。競合からの移行や大規模企業のVDIからの切り替えが売上拡大に寄与しており、特に画像転送速度の速さが評価されています。

多様なニーズに応じたサービス拡大



リモートワークだけでなく、製造業、教育分野、輸送業界など多岐にわたる用途での利用が進んでいます。例えば、工場内での特殊装置のアシスタンスや商業施設でのデジタルサイネージのリモートサポートなど、幅広い業界で「Splashtop」が活用されています。

スプラッシュトップ株式会社について



米国カリフォルニア州に設立されたSplashtop社は、リモートアクセスサービスの開発を行っており、日本法人は2012年に設立されました。これまで、映像制作、金融、製造、建築、教育、医療など多様な業界で利用されています。現在、国内で35万人以上の法人ユーザーに支持されています。

新しい働き方改革を実現すべく、スプラッシュトップは引き続きリモートワークやテレワークを推進しており、今後も業界のニーズを反映したサービス展開を果たすことを目指しています。詳しい製品情報や導入事例については、公式ウェブサイトをご覧ください。

(リンク先: Splashtop製品ページ)


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会社情報

会社名
スプラッシュトップ株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-8-3
電話番号
03-6269-3035

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