新たなフレンチレストラン
2019-10-09 10:01:54
代々木上原のフレンチレストランが丸の内に新しい風を吹き込む「o/sio」オープン!
代々木上原のフレンチレストラン「sio」が丸の内に新店舗をオープン
代々木上原にあるフレンチレストラン「sio」が、2023年10月10日に丸の内ブリックスクエアに新たに「o/sio」をオープンしました。この新店舗は、フレンチ料理だけでなく、文化の発信地としても注目されています。
店名「o/sio」とその由来
新店舗の名前「o/sio」は、シェフの鳥羽周作氏が大切に考えているコンセプトを表現しています。「o」が付けられた理由は、料理を通じて若手シェフが成長し、実践的な経験を得る場を提供することにあるからです。「sio」は、塩加減を重要視していることと、『周作いつも美味しい』の頭文字の組み合わせでもあります。この背景から、料理と価値観が深く結びついていることが伺えます。
新たなカルチャーの創造
「o/sio」は、ただのレストランという枠を超え、新しいコミュニティの拠点として機能します。音楽プロデューサーのDJmuro氏による料理にマッチしたプレイリストや、くまモンのロゴデザインで知られるクリエイティブディレクター水野学氏によるコンセプト設計など、独自の文化を生み出す要素が盛り込まれています。これにより、丸の内エリアに新たな食文化の風を吹き込むことが期待されています。
アラカルトスタイルでの楽しみ
代々木上原店ではシェフのおまかせコースのみでしたが、丸の内店では気軽にアラカルトでオーダーできるスタイルになっています。これにより、訪れる客は自分の好みに応じて料理を楽しむことができ、リーズナブルな価格設定もその魅力の一環です。多様な食事シーンをサポートするための工夫がなされており、ランチ、ディナー問わず訪問しやすい環境が整っています。
新店舗の概要
「o/sio」は、東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエアB1に位置しています。営業時間は、丸の内ブリックスクエアの営業日に準じています。予約は公式ウェブサイトから可能で、インスタグラムでも最新情報を随時更新しています。
鳥羽周作シェフの経歴
代表取締役兼シェフの鳥羽周作氏は、1978年生まれの埼玉県出身。サッカー選手や教員を経験した後、32歳で料理の道に進み、多くの有名レストランで修行を積んだ後、2016年に代々木上原「Gris」のシェフに就任します。その後、2018年に「sio」をオープン。彼の料理は、ただ美味しいだけでなく、誠実さと情熱が込められていると多くの人に評価されています。
会社概要
「sio株式会社」は、東京都渋谷区上原に本社を置き、2018年に設立されました。代表の鳥羽周作氏のもと、レストランの運営を行っています。多様な食文化の創造に挑む彼自身の熱意が、今後も多くの人々を惹きつけることでしょう。
新たなるフレンチの冒険が、丸の内で始まります。「o/sio」での体験が、皆さんを待っています。
会社情報
- 会社名
-
sio株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区上原3−35−1第一上原堂ビル2-C
- 電話番号
-
03-6804-7607