EOS R6 Mark IIIの魅力
2025年11月21日、キヤノンからフルサイズミラーレスカメラ「EOS R6 Mark III」が発売されます。このモデルは、高い静止画撮影能力と充実した動画撮影機能を兼ね備え、幅広いユーザー層からの期待に応えています。特にハイアマチュアの愛好者に向けて設計されたこのカメラは、静止画メインのユーザーから静止画・動画の両方にこだわるユーザーまで、確実に満足させる性能を持っています。
高精細な撮影が可能な約3250万画素
EOS R6 Mark IIIは、有効画素数約3250万画素を誇るフルサイズCMOSセンサーを搭載しています。この高解像度により、ポートレートから風景まで、様々な撮影シーンで素晴らしい表現が可能になります。さらに、最高ISO 64000を実現し、暗い環境でもクリアな写真を撮影することができます。手ブレ補正機能も強化されており、ボディ内5軸手ブレ補正機構とRFレンズを連携させることで、中心最大8.5段、周辺最大7.5段の手ブレ補正が得られます。
高速連写性能がもたらす決定的瞬間のキャッチ
撮影時の駆動性能も大きな進化を遂げています。メカシャッターや電子先幕を使った場合、最高12コマ/秒、電子シャッターを使用した場合は最高40コマ/秒の高速連写が可能で、動きの速い被写体も逃さず捉えます。また、シャッターボタンを押した瞬間から最大20コマ前まで遡る「プリ連続撮影」機能にも対応し、決定的瞬間を逃しません。
充実した動画撮影機能
EOS R6 Mark IIIは映像制作にも力を入れており、オーバーサンプリングによる4K動画の記録や、7Kオープンゲート録画機能を搭載しています。これにより、1080pのフルHD以上の高品質な映像を、各種ニーズに応じて撮影することができるのです。
終わりに
キヤノンの「EOS R6 Mark III」は、高画質な静止画と優れた動画機能を持つフルサイズミラーレスカメラとして、2025年の市場投入が待たれています。これにより、多様化するユーザーの期待に応えること間違いなしです。価格はオープンですが、納得の性能を考慮すれば、多くの愛用者がその手にすることでしょう。新しい時代のカメラとして、ぜひ注目してほしいモデルです。