音楽といけばなが調和するアートイベント「鎮魂祭」
2022年11月11日、平原慎士が代表を務める音楽プロダクション「UnLike Sound Production」による音楽公演「鎮魂祭 -Requiem for the People in Disarray」が開催される。この公演は、東京都港区に位置する草月会館別館アトリエで行われ、音楽といけばなが融合した新たな芸術表現を体感できる貴重な機会となっている。
いつ、どこで
公演は18時に開場し、18:30に始まる。翌日の11月12日には、当日演奏された楽曲にインスパイアされた作品の展示会も行われ、来場者はいけばな草月流による美しい作品を楽しめる。展示は10時から17時までオープンしており、音楽公演の録音をバックにその作品を堪能することができる。
いけばなと音楽のコラボレーション
「鎮魂祭」では、いけばなの名家である座・草月が参加し、華道家たちによる美しいいけばな作品が展示される。このイベントは、植物と生け花に宿る深い美を感じ取りながら、音楽が持つメッセージを聴くことができる。音楽演奏には、平原慎士をはじめ、福井亜実、吉峯勇二郎、會川直樹、鈴木雄大、秋葉彩恵、星川萌恵、青柳萌、秋津瑞貴といった多彩なアーティストが出演し、ジャズの演奏が進行する中で、平和への祈りを表現する。
チケット情報
公演のチケットは、前売り5000円、当日5500円と設定されており、全自由席で80席の客席が用意される。一方、展示会の入場料は2000円となっている。チケットは販売サイト(
音楽公演、
展示会)から購入が可能で、事前に押さえておくことをお勧めする。
アクセス情報
草月会館別館アトリエへのアクセスは、東京メトロの「青山一丁目」駅から徒歩5分、また「赤坂見附」駅からも徒歩10分という好立地にあるため、訪れやすい。
UnLike Sound Productionについて
UnLike Sound Productionは、平原慎士が代表を務め、音楽制作や演奏、プロデュースなど多岐にわたる活動を行っている。最近では、他の芸術分野とのコラボレーションやデジタル技術を用いた新たな音楽表現にも挑戦しており、アートシーンにおいても注目される存在である。
この「鎮魂祭」の公演と展示は、音楽と華道が生み出す深い感動を私たちに届けてくれるだろう。ぜひ、多くの人々にこの美しい瞬間を生で体感していただきたい。