コロナに負けずバッグ作り！伝統と革新の融合に挑むZIZZのクラファン

ZIZZの挑戦

2020年、コロナウイルスの影響が広がる中、バッグブランドのZIZZは新たな挑戦を始めました。彼らは、着物と革を融合させた独自のバッグ作りを続けるため、クラウドファンディングを立ち上げました。このプロジェクトは、開始からわずか2日間で目標金額である30万円を達成し、多くの賛同者を得ることに成功しました。

支援が続々と集まる

5月17日現在、ZIZZのプロジェクトは既に80万円を超えており、多くの支援者から嬉しいメッセージも寄せられています。「ZIZZのバッグがなくなるなら、他に何を使えば良いのか分からない」、「着物地の魅力と機能性を兼ね備えたバッグを応援しています」といった声が、ブランドへの厚い支持を示しています。

バッグの魅力

ZIZZのバッグは、見た目の美しさだけでなく、機能性にも注力しています。その一番人気、ボディーバッグ「サイクル」は、使用する際の利便性を考慮し、内ポケットの傾斜をあらかじめ設計しています。また、使われている着物地はリサイクルではなく、新しい反物を使用しているため、軽量でありながらの強度を保っています。

さらに、外部には水を弾く加工が施され、内側には柔らかく強靭な芯材が使われていることも、独自の特徴と言えるでしょう。これらの工夫は、多くのニーズに応える製品を生み出しています。

丁寧な手仕事

ZIZZでは、すべての製品を国内で丁寧に縫製しています。熟練した職人による高品質な仕立てが、各バッグの価値を高めているのです。代表の伏井徹氏は「この身をささげたい」と語り、このブランドが他にはない唯一無二の製品を提供している自負を持っています。

代表者の情熱

伏井氏は、コロナに負けないという意志を胸に、長年をかけて支持を得てきたお客さまへの感謝を忘れません。同時に、「危機を乗り越える」という強い決意も持っています。彼の強い想いは、バッグ作りに込められたデザイン性や機能性の高さにも表れています。支援者へのリターンの一環として、お得な商品券や数量限定のバッグも用意されており、さらなる支援も期待されます。