多言語翻訳アプリ登場
2015-11-02 20:00:04

Salesforce向け多言語翻訳アプリ「Chatter Auto Translator」が登場

企業のコミュニケーションを変える新しいアプローチ



企業内で多言語を使うことが珍しくなくなった現代、言語の壁を克服することが求められています。そのために開発されたのが「Chatter Auto Translator」です。このアプリケーションは、Salesforceの主要なコラボレーションツール「Chatter」をベースに、企業のコミュニケーションを円滑に進めることを目的としています。

Chatter Auto Translatorの主な機能


Chatter Auto Translatorは、Chatter内で行われた発言を自動的に翻訳します。GoogleやMicrosoft(Bing)の翻訳APIを使用して、異なる言語を話す社員間のコミュニケーションを手助けします。以下は、アプリの主な機能です。

  • - 個人タイムラインの翻訳: 自分のChatterフィードに投稿された内容を、フォロワーの言語設定に基づいて自動的に翻訳。
  • - メンション先の翻訳: 他のユーザーをメンションした際、対象者の言語設定に応じた翻訳を認識。
  • - グループ内の翻訳: Chatterグループ内の会話も、グループメンバーの言語設定に合わせて自動で翻訳。
  • - オブジェクトの翻訳: 特定のオブジェクトをフォローしているユーザーの言語に応じて、コメントやフィードの翻訳を行うことができます。
  • - 強制翻訳コマンド: 任意の言語への翻訳指示も簡単に発信できます。

これらの機能により、多言語が使われる組織においても、社員同士のコミュニケーションをスムーズにし、業務の効率を向上させることが期待できます。

簡単導入、無償トライアル実施中


Chatter Auto Translatorは、SalesforceのAppExchangeより入手可能です。アプリのトライアルも行っており、初めての方は30日間または10,000文字の翻訳まで、無料で機能を体験することが可能です。この機会に実際に試してみることで、その利便性を実感することができるでしょう。

グローバル展開を支えるパートナー企業を募集中


また、Chatter Auto Translatorは、販売およびサポートを強化するために協力パートナーを募集しています。多言語環境での業務効率化に興味がある企業や個人は、ぜひお問い合わせください。

Cloud Applicationsについて


「Chatter Auto Translator」を開発したのは、マーキュリープロジェクトオフィス株式会社です。同社の「Cloud Applications」事業部は、様々なジャンルのアプリケーションを提供し、今後は独立法人化も視野に入れています。彼らのミッションは「世界中のテクノロジをつなぎ、効率を向上させる」ことです。

お問い合わせ先


興味を持たれた方は、ぜひ下記の連絡先までお気軽にご連絡ください。

マーキュリープロジェクトオフィス株式会社が提供する「Chatter Auto Translator」は、今後の企業内コミュニケーションの新しいスタンダードになることでしょう。彼らのサービスを利用し、言語の壁を越えてさらに効果的なビジネスを展開してみてはいかがでしょうか?

会社情報

会社名
マーキュリープロジェクトオフィス株式会社
住所
埼玉県坂戸市厚川126-1マーキュリー 2階
電話番号
049-287-8841

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。