対話型音声AI 「IVRy」が言語処理学会第31回大会を後援

IVRy（アイブリー）と2025年言語処理学会の協賛

対話型音声AI SaaSを提供する株式会社IVRy（本社：東京都港区）は、2025年3月10日から開催される「言語処理学会第31回年次大会」（以下、NLP2025）のプラチナスポンサーとして協賛することが発表されました。昨年に続き、再びこの重要なイベントが支援されることになり、業界内での関心が高まっています。

IVRyのミッションとNLP2025の意義

当社は、「最高の技術をすべての企業に届ける」という理念のもと、言語処理技術の進化に寄与しつつ、対話分野における課題解決を目指しています。この協賛は、単なるスポンサーシップに留まらず、経済活動における効果的なコミュニケーション機会の創出を支援するものです。私たちは、ビジネスと労働の形を進化させ、社会全体で「働くことは楽しい」と感じられる環境を目指しています。

NLPは、国内外の研究者や開発者にとって、言語処理技術の発展を共有し合う貴重な場として知られています。特に近年では、大学の研究機関に加えて一般企業の参加も増加しており、言語処理学会はその重要性を増しています。IVRyは、こうした流れの中で、言語処理技術の発展に貢献すべくプラチナスポンサーとして支援を行っています。

IVRyの豊富な機能と活躍

IVRyは、毎月2,980円から利用できる、対話型音声AI SaaSです。電話の自動応答や予約代行、さらには録音・文字起こし・AI要約などといった多彩な機能を持ち、企業が保持する固定電話番号での着信や発信も可能です。現在、すでに全国47都道府県で94業界以上にわたる25,000件以上のアカウントが生成され、3,500万件以上の通話が行われています。

AIの技術を取り入れることで、業務効率向上や人材不足の問題にも取り組み、企業が抱える様々な課題解決に貢献していきます。

言語処理学会の役割と歴史

言語処理学会は、1994年に設立され、以来、日本国内での言語処理に関する研究成果を発表する場を提供し続けています。近年は、国際的な研究交流の場としても注目され、多くの企業や研究機関が参加しています。年間で4回の会誌「自然言語処理」の発行や、年次大会の実施を通じて、学問の発展や人材育成に力を入れています。

大会の概要

今年の言語処理学会年次大会は、2025年3月10日から3月14日まで長崎の出島メッセで開催されます。この大会は、研究者同士の交流や新たなプロジェクトの発表を通じ、さらなる技術の進展を促す大きなイベントです。

IVRyの技術は、今後ますます多様化し、実生活での利用が期待されています。私たちは常に最前線で技術を進化させ、将来的にはAI技術が日常の一部となる社会を望んでいます。

企業情報

株式会社IVRyは、2019年に設立され、代表取締役の奥西亮賀が率いる企業です。斬新なアイディアと技術力で、企業のデジタル化を促進し、未来の労働文化を作り上げることが目標です。さらに、発展するプロダクトの一環として、エンジニアや多様なポジションでの採用も行っています。

IVRyは、技術革新を軸に、言語処理の分野で新たな時代を切り開いていくことでしょう。これからも目が離せません。