アスエネ株式会社、COP29に参加
アスエネ株式会社(東京都港区)は、11月11日から22日までアゼルバイジャンのバクーで開催される「COP29」に参加します。執行役員CPOの渡瀬が「Green x Digital コンソーシアム」の視察団の一員として参加し、11月20日には環境省主催の「COP29 ジャパン・パビリオン」セミナーにも登壇予定です。
このセミナーでは、「ASEAN気候関連情報開示-中小企業の透明性促進の今と将来」というテーマでパネルディスカッションを行い、各国の政策担当者と共に情報交換を行います。COPでは、世界各国から集まった政府関係者や企業、国連の代表者が気候変動に関する具体的な対策を話し合います。アスエネはこの重要な場に参加し、積極的に意見を発信します。
アスエネがこの「COP29」に参加するのは、単に視察や議論に留まらず、地球温暖化や脱炭素化への具体的な取組みを推進するためです。執行役員CPOの渡瀬は、セミナーを通じて日本からの政策提言を行い、特に中小企業の透明性向上の重要性について訴えかける予定です。
COP29の意義
「COP29」は国連の気候変動枠組条約に基づき、加盟国が一堂に会して具体的な気候対策を議論する重要な会議です。特に、最近では気候危機が顕在化する中で、脱炭素の実践が求められています。この会議は、各国が持つ問題意識や手法を持ち寄ることで、より効果的な解決策を生み出すための貴重な機会です。
アスエネは、「COP29」を利用して、世界中の気候変動・脱炭素ビジョンを理解し、さらなる事業成長の基盤を築くことを目指します。また、グローバルな視点から、気候変動に取り組む企業が直面している課題や、それを克服するための具体策を提示していく予定です。
アスエネの取り組み
「ASUENE」というクラウドサービスを通じて、企業が自らのCO2排出量を見える化し、削減できるよう支援しています。このサービスは、業務の効率を向上させると同時に、環境負荷の低減を図ります。また、ESG経営を支援するための「ASUENE ESG」プラットフォームも提供し、企業が自らの社会的責任を果たしながら、持続可能な成長を追求できるようにしています。
これらのサービスを活用することで、企業は脱炭素経営へ向けた一歩を踏み出すことができ、COP29に参加する際には具体的な成功事例として政府や国際機関にアイデアを提供することが可能です。
アスエネは、COP29を通じて形成される国際的なネットワークを活用し、気候対策に向けたより良いソリューションを探求し続けます。世界中のステークホルダーと連携し、グローバルなカーボンニュートラルの推進に貢献することがアスエネの目標です。