UVケア後悔事情大調査
2024-03-14 11:20:16
「もっと早くUVケアを…!」40代女性の80%が後悔!最新UVケア事情を徹底調査
「もっと早くUVケアをしておけばよかった…」40代女性の80%が後悔!最新UVケア事情を徹底調査
近年、紫外線対策の重要性が叫ばれる中、多くの人がUVケアに力を入れています。しかし、その効果を実感している人はどれほどいるのでしょうか?
株式会社アドバンスト・メディカル・ケアが運営する女性向けメディア「ILACY(アイラシイ)」が実施した調査によると、40代以上の女性の80%が「もっと早くUVケアをしておけばよかった」と感じていることが判明しました。この調査結果を基に、現代女性のUVケア事情を詳しく見ていきましょう。
調査概要:UVケアに対する意識と実態
今回の調査は、全国の15歳~69歳の男女1,000人を対象にインターネット調査で行われました。調査期間は2024年1月30日~31日の2日間です。
UVケア製品の使用状況:女性は8割以上が使用
調査によると、UVケア製品の使用経験がある人は全体の57%。男女別に見ると、女性は80.4%と非常に高い割合を示しましたが、男性は33.6%にとどまりました。
最も使用されているUVケア製品は「日焼け止めクリーム」で、使用者の90.7%が使用経験ありと回答。次いで「日焼け止めスプレー」、「日焼け止めパウダー」と続きました。
UVケア製品の選び方:重視するポイントは?
UVケア製品を選ぶ際に重視する点は、「ベタつかない」が52.4%と最も高く、使用感の快適さが重視されていることが分かります。次いで「汗や水に強い」、「SPF値やPA値が高い」が挙げられました。年代別では、10代女性は「化粧下地になる」「トーンアップ効果」を重視する傾向が見られました。一方、30代女性は「SPF値やPA値が高い」「落としやすい」を重視する傾向がありました。
UVケアの頻度と塗り直し:毎日のケアは重要!
日焼け止めを塗り直す頻度は平均0.8回/日。塗り直すことがある人の割合は47.2%で、その平均回数は1.6回でした。女性は男性よりも塗り直しを行う割合が高く、日焼け止め効果を維持するためのこまめな塗り直しは重要と言えるでしょう。
紫外線対策に関する意識:男性と女性の意識の差
「もっと早くUVケアをしておけばよかった」と感じる人の割合は全体で63%。特に40代以上の女性では80%に達し、年齢とともにUVケアへの後悔が大きくなる傾向が示唆されました。
一方で、「日焼けしにくい」「日焼けはかっこいい」「日焼けは怖くない」と考える男性は、UVケア製品を使用していない割合が高いという結果も。男女間でUVケアに対する意識に大きな差があることが分かりました。
紫外線に関する正しい知識:認知度を高める必要性
「雨の日にも紫外線は降り注ぐ」ことを知っている人は68.2%、「紫外線量は4~9月にピークを迎える」ことを知っている人は55.6%でした。また、「紫外線が肌の老化(光老化)の原因となる」ことは80%が認知していましたが、内側からケアする方法を知っている人は38.8%と、まだまだ認知度が低いことが明らかになりました。
UVケアにかける金額:平均月額1,578円
UVケアに月平均1,578円を費やしており、今後さらに金額を増やしたいと考えている人も多いようです。紫外線対策サプリメントへの支出意欲も高く、特に10代女性は平均1,284円と最も高い金額を回答しました。
UVケアのロールモデル:アニメ・漫画キャラクター
UVケアについて相談したいアニメ・漫画キャラクターとして、男性では「五条悟(呪術廻戦)」、女性では「ナミ(ONE PIECE)」が人気でした。
まとめ:UVケアは年齢・性別に関わらず重要
この調査結果から、UVケアは年齢や性別を問わず重要なことですが、特に女性、そして年齢を重ねるにつれてその重要性が増していくことが改めて示されました。日焼け止めを塗るだけでなく、紫外線対策サプリメントなど、様々な方法を組み合わせ、自分にあったUVケアを見つけることが大切です。そして、正しい知識を身につけることで、より効果的なUVケアを実践できるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社 アドバンスト・メディカル・ケア
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- 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー6F
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