新たな探究学習支援プラットフォーム「FUTURE COMPASS」
未来教育株式会社、通称MIRAIEは、高校生の探究学習を効果的に支援するための生成AIプラットフォーム「FUTURE COMPASS」を開発しました。この取り組みの一環として、2026年4月から北海道から沖縄までの全国各地のモデル校において実証授業を開始しています。その後、このプラットフォームは東京ビッグサイトで開催される日本最大規模の教育展示会「EDIX東京2026」でお披露目される予定です。
開発の背景:教育現場の課題を解決
MIRAIEは7年以上にわたり、「SDGs QUEST みらい甲子園」という全国的なイベントを通じて、高校生が社会課題に取り組む機会を提供してきました。しかし、探究学習においては、特に初期段階での「テーマ設定」や「課題の明確化」に苦しむ学生が多く、アイデアを実際の行動に移す難しさが指摘されていました。また、教員にとっても、複数の班の動きを同時にサポート・評価することは大きな負担となっています。そこで、「FUTURE COMPASS」はこのような課題を解消するために誕生しました。
「FUTURE COMPASS」の特徴
このプラットフォームの主な特徴は以下の通りです:
1.
対話型伴走:
生徒の関心を引き出し、問いを深めることで、調査・分析・計画を効果的に進められるように設計されています。
2.
指導・評価の可視化:
教員はリアルタイムで生徒やグループの進捗状況を把握できるため、個別のアドバイスや適切なフィードバックが可能です。
3.
自ら考える力の育成:
AIを「思考のパートナー」と見なすことで、生徒たちが自ら問い立て、行動する力を引き出すようなサポートが行われます。
実証授業と展望
2026年4月から始まった実証授業は、小規模から大規模校まで多様な高校で行われており、現場の教員や生徒たちと一緒にAI活用の効果を評価しています。このプロジェクトの結果を分析し、2026年秋以降には正式なサービス展開を計画しています。
サポートの必要性
教育現場ではAI活用に対して不安を抱える教員も多いですが、「FUTURE COMPASS」は生徒が自ら主体的に考え行動できる力を引き出すためのツールとして利用されることを目指しています。
「EDIX東京2026」の出展情報
EDIXは教育関連の大規模展示会であり、MIRAIEはGoogle Cloudパートナーとして次の概要でデモを行います。
- - 日時: 2026年5月13日(水) 14:00〜18:00
- - 場所: 東京ビッグサイト「EDIX東京2026」内 Googleブース
- - 内容: FUTURE COMPASSのデモと活用事例紹介
教育に関わる皆様との意見交換を楽しみにしています。
さらなる情報
FUTURE COMPASSの詳細は
公式サイトをご覧ください。
お問い合わせ
未来教育株式会社(MIRAIE)
代表者:水野雅弘
URL:
https://miraikyoiku.ai/
事業内容:AIを活用した教育プラットフォームの開発や、ESD・サステナビリティ教育の推進、企業研修や探究学習支援を行っています。