マンボウ・キーの個展
2025-06-03 10:41:30

台湾人アーティスト・マンボウ・キーの個展『Home Pleasure』が渋谷で開催中

台湾アーティスト、マンボウ・キーの個展『Home Pleasure』



台湾の新進アーティスト、マンボウ・キー(登マン波)が、その独自の視点でアートとファッションを傾ける姿を示す大規模な個展が、2025年の5月30日から6月9日まで渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで行われます。この展示は、パルコが主催し、エイベックス・クリエイター・エージェンシーと合同会社YOUR STORYが企画を担当しています。

多面的な表現の追求



『Home Pleasure|居家娛樂』は、マンボウ・キーのアートとファッションの統合された世界を展望する貴重な機会です。キュレーターには東京都現代美術館の藪前知子氏が就任しており、展覧会は家族やジェンダー、セクシュアリティ、さらにはクィア・アイデンティティといったテーマを通じて、個人の内面と社会の関係を探求しています。彼の代表作である『Father’s Videotapes』や、未発表の作品が展示されるほか、台湾における祖母の影響を色濃く反映した新作も見ることができます。

ファッションとの対話



マンボウ・キーは、ファッションフォトグラファーとしても活動しており、会場では著名なアーティストとのコラボレーション作品も展示されます。日本未公開の作品も含まれ、観客は彼の多様な表現スタイルを体験することができます。彼の作品は、言葉を超えて見る人に深い感動を与え、また新たな見方を提供します。

特別イベントの開催



また、個展の開催に合わせて、2025年6月6日(金)には特別なパーティーが開催されます。これはTokyo Prideウィークエンドを祝うイベントで、アートを融合した様々なコンテンツが展開されます。DJやワークショップ、ドラァグ・パフォーマンスなど、多様な文化とアイデンティティを探求する場として、観客の参加を促しています。

クィアコミュニティへのメッセージ



マンボウ・キー自身もこのイベントについて「ジェンダーや年齢、人種を問わず、多くの人に共感を持ってもらえる内容になっている」と語っています。彼の表現を通じて、LGBTQ+コミュニティの歴史やその運動についても学ぶことができ、多くの人々の楽しみと知識の場となるでしょう。

展示詳細



個展『Home Pleasure』は、渋谷PARCOの4階に位置するPARCO MUSEUM TOKYOで行われ、入場は無料ですが、特定の時間帯には注意が必要です。展覧会の開催は毎日11時から21時まで行われ、最終日の閉場は18時となります。ご来場の方には限定ノベルティやオリジナルグッズも用意されており、公開初日に訪れることで、その魅力をいち早く体験することができます。アートと文化が交差するこのユニークな機会を、ぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社
住所
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル
電話番号

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