奥入瀬ご当地弁当
2025-09-08 17:00:23

奥入瀬によみがえるご当地弁当、観光探索が更に楽しく!

奥入瀬ご当地弁当が再登場!観光客の新たな味わい



奥入瀬渓流を訪れる旅行者にとって、絶景を楽しむだけでなく、地元の美味しい料理を味わうことも大切な体験です。この度、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構が「奥入瀬ランチ弁当」の再開を発表しました。長らく休止していたこの事業が再始動することで、観光客の皆さんのランチが一層充実することが期待されています。

奥入瀬ランチ弁当とは?



このランチ弁当は2020年に、旅行者からの「渓流の自然の中でランチを楽しみたい」という要望から始まりました。その後、料理研究家の田中愛子氏の監修のもと、「奥入瀬愛情たっぷり弁当」として進化を遂げています。地元の特産品をふんだんに使ったオリジナルランチ弁当は、観光の魅力を引き立てています。

2025年1月に販売休止となった後、再開を望む声が多く寄せられ、2025年9月から予約受付が再開されます。これまで以上に多くの観光客が楽しむことができるようになりました。

ラインナップのご紹介



再開される弁当のラインナップは、地元の食材を生かした3種類です。各弁当には十和田市産や青森県産の新鮮な食材がふんだんに使用されています。まず紹介するのは「奥入瀬愛情たっぷり弁当」。この弁当には、ブランド牛であるとわだ短角牛や、地元でとれた野菜を使った品々が込められています。産地直送の食材を味わえるこの弁当、価格は1800円(税込)です。

次に、「かっちゃのおにぎり弁当」は地元の「おかあさん」が作るおむすびが特徴です。600円(税込)で、豪華な内容でありながらも親しみやすいボリューム感です。鮭のおにぎりや青森県産和牛しぐれ煮が入ったこの弁当は、旅行者たちから人気を集めています。

そして最後は「おてがる弁当」。少しライトな内容ですが、観光の合間に軽食として楽しむには最適です。750円(税込)で、焼き鮭や唐揚げなどのおかずがコンパクトに詰め込まれています。

便利な受け取り方法



お弁当は完全受注生産方式で、自宅からオンラインで簡単に予約が可能です。再開後、一般のお客様は9月11日から、旅行会社様は9月14日からの受付が始まります。受け取り場所も5か所に増え、特に新たに加わった奥入瀬渓流館では、旅行者がより便利に利用できるようになりました。

観光体験の拡張



奥入瀬渓流周辺で飲食店が少ないため、旅行者の「ランチ難民」が発生することが多いですが、この弁当の再開はその解決策となりました。自然景観を楽しむだけでなく、地元の味を堪能することで、観光体験自体がより豊かになるでしょう。今後も、地域の声に耳を傾けながら、この事業を継続していく姿勢が、多くの支持を集めています。

ぜひ、奥入瀬渓流を訪れた際には、この美味しい弁当を手に入れて、素晴らしい景色を楽しみながらご賞味ください。あなたの訪問が、さらに素敵な思い出に刻まれることでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構
住所
青森県十和田市稲生町15-3
電話番号
0176-24-3006

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