Pivotal Trend Service株式会社、北米市場への挑戦
2025年8月6日、横浜より新たなビジョンが掲げられました。デジタルアセット・インフラ企業、Pivotal Trend Service株式会社(以下、PTS)は、Douglas Borthwick氏を北米プレジデントに任命しました。Borthwick氏の豊富な金融市場経験とブロックチェーン分野での専門知識は、PTSの北米戦略と資本市場での展開において重要な役割を果たすことが期待されています。
Borthwick氏の経歴と活動
Borthwick氏は、3年以上にわたりグローバルな金融市場での経験を重ね、INXにて最高事業責任者(CBO)と最高マーケティング責任者(CMO)を務めた実績があります。彼の指導のもと、INXはSEC登録のセキュリティトークンIPOを世界で初めて実現しました。また、モルガン・スタンレー、メリルリンチ、TP ICAP、スタンダードチャータード銀行といった名だたる金融機関でシニアポジションを歴任しており、広範なネットワークと専門性を兼ね備えています。
PTSの代表取締役CEO、曲明(Doer Qu)氏は、Borthwick氏がPTSの経営陣に加わることを大いに歓迎しています。「彼の資本市場における専門知識とセキュリティトークン分野での先駆的な業績は、我々のデジタル資産に対する情熱と合致しています。最終的には、投資家に持続可能な価値を提供できる構造を築くことを目指しています。」と述べています。
新商品PMNの展開
Borthwick氏は、PTSが新たに展開する米国準拠のハッシュレート連動型ビットコイン積立商品「PMN(ピボタル・マイニング・ノート)」の立ち上げもサポートしていきます。この商品は、長期的な投資を視野に入れたもので、ハッシュレートを資産形成の一部として扱うことを目指しています。「PMNはまさに市場が求める堅実かつ長期志向の取り組みです」とBorthwick氏は強調しています。
PTSが掲げるビジョン
PTSでは、デジタルアセットの未来は規制とインフラに支えられたものでなければならないという信念を持っています。Borthwick氏も「持続可能な価値は、現実のインフラと規制の透明性から生まれる」と語り、PTSの展望に強く共鳴しています。投資家に実質的な価値をもたらすために、PTSは透明性と信頼性を兼ね備えた新たな資産形成の基盤を構築するために邁進しています。
会社概要
Pivotal Trend Service株式会社(PTS)は、日本を拠点に、デジタル資産関連のインフラを提供する企業です。10年以上の運用体制をもとに、2024年から米国市場に本格参入し、ビットコイン・マイニングやトークン化インフラの開発に取り組んでいます。次世代の資産形成モデルを模索し、透明性と信頼性を保証します。これからのデジタル資産市場において、PTSは確かな一手を打ち続けます。
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