RISE KANSAI 2026が描く未来
関西発のビジネス&カルチャーカンファレンス「RISE KANSAI 2026」が、今年2回目の開催を迎えます。このイベントは、アーティストのDOZAN11 aka 三木道三、元スマレジ代表の山本博士など、異なる分野のリーダーたちによって設計されています。経済、文化、エンタメという異なる側面を融合し、関西からの新たな価値創造を目指すこのフォーラムは、起業家やクリエイター、自治体などが一堂に会する貴重な場です。
注目のセッション:田中邦裕氏の「限界突破するチカラ」
今回の注目セッションは、さくらインターネットの代表取締役社長、田中邦裕氏が登壇する「”兆”単位を当たり前にする、限界突破するチカラ」です。このセッションでは、特に関心を集めるその背景と内容についてお伝えします。
田中氏は、国産クラウドにおいて、大きな進展を遂げています。生成AI基盤への投資やガバメントクラウドの採択など、今まさに数兆円規模の成長の兆しを見せています。彼の言葉を借りれば、「投資して計算能力が増えるから需要が増える」という哲学には、桃源郷のような無限の可能性を秘めています。
停滞からの転機
田中氏が語る「停滞から反転劇へ」は、近年の急速なテクノロジーの進化によるものです。特に2019年から2021年にかけて、海外メガクラウドの台頭により感じた苦境を経て、現在のブレイクスルーを実現しました。経済安全保障策や生成AIの急成長が背景にあり、以前は数十億円で計画されていた投資が、今や千億を超える規模に膨れ上がっています。このような変化の裏には、しっかりとしたリスク管理と未来を見据えた戦略があることが伺えます。
インフラ投資の重要性
セッション中、田中氏は「需要があるから投資するのではない」と力強く訴えます。新たなテクノロジーとインフラが組み合わさることで、アプリケーションの開発が促進されるというスタンスを貫いています。彼は計算処理ニーズを「永遠に増え続ける観光地」、データセンターは「ホテル業」に例え、その比喩で聴衆の想像を掻き立てています。この思考の転換が、企業としての成長に大きく寄与していると言えるでしょう。
スタートアップの挑戦
田中氏はまた、関西のスタートアップに対して「自己効力感」を持つ大切さを説きます。実力を自覚し、それを実現するための道筋を描くことが、スタートアップが突破すべき壁のひとつです。彼の簡潔ながらも力強い言葉からは、自信を持つことの重要性が強調される印象を受けます。
イベント概要
- - イベント名: RISE KANSAI 2026
- - 開催日: 2026年8月26日
- - 会場: なんばHatch
- - 主催: RISE KANSAI 実行委員会
- - チケット価格: 一般¥9,900 / 学生¥3,300 / VIP¥55,000
公式ウェブサイトやSNSでの更新情報もお見逃しなく!新たなビジネスモデルや文化の創出を目指すこのイベントで、あなたも関西の未来を見つけてみませんか?