箱根小涌園ユネッサンが2024年11月1日(金)から新しい体験を提供します。それが「シン・酒風呂」です。ユネッサンの「酒風呂」は1984年から続く人気の施設で、外国人旅行者にも好まれています。これまでの酒風呂の魅力をそのままにしながら、「シン・酒風呂」では更にポップで現代的な要素を取り入れた新しい浴場が登場します。
「シン・酒風呂」は、外国人観光客の増加を受けて、より一層日本の文化を体感できる場を提供しようという試みから生まれました。装飾には日本のポップカルチャーを象徴する要素が盛り込まれています。例えば、提灯や富士山、LEDのネオンライトなど、視覚的にも楽しませてくれる演出が施されています。
この新しい酒風呂は、ユネッサンの屋内エリアに設置され、従来の酒風呂の面影を残しつつ、エンターテイメント性高い体験として進化を遂げています。ユネッサンではカメラやスマートフォンでの撮影が許可されており、訪れた際にはこのシン・酒風呂を背景に友人や家族との思い出の写真を撮ることができます。SNSに投稿したり、共有アルバムに保存したり、自分たちの特別な瞬間をシェアする良い機会になるでしょう。
「シン・酒風呂」は、年間を通して楽しむことができるため、訪問のタイミングを選ばずに体験できます。営業時間は、平日は10:00から18:00、土日祝日は9:00から19:00。ただし、ユネッサンへの入場料金が必要で、大人は2,500円、中学生以上の子供は1,400円(税込)です。
ユネッサンは40年間の歴史を持ち、地域に根付いた温泉テーマパークとして知られています。ここでの新しい「シン・酒風呂」は、既存の魅力を引き継ぎながらも、日本らしさを感じさせる新たなエンターテイメントとして、多くの人々に喜ばれることでしょう。この機会に、家族や友人と一緒に新たな温泉体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?