Kakeroの営業支援サービスの全貌
Kakero株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:池戸 聡)は、2026年7月30日に営業組織向けの画期的なAI実装サービスを開始しました。「『売れる』に、再現性を。」という理念のもと、このサービスはエース営業に依存せず、営業全体の生産性を向上させることを目指しています。
背景と課題
ほとんどの企業には優れたエース営業マンが存在しますが、営業組織の多くは「2:6:2」の法則に縛られています。これは、成果がトップ2割のエースに集中し、中間層の6割はエースレベルの成果を出せていない状況を示しています。このため、エース営業の成功要因は曖昧で、言葉にされることは少なく、エースが退職すると重要なノウハウも失われがちです。また、エース自体も事務作業に多くの時間を費やしており、他の重要な業務に割ける時間が限られています。
Kakeroは、こういった構造的な問題を解決するために、エース営業が持つ知識を組織全体の資産に変えるサービスを提供します。これにより、組織としてより効率的に「売れ続ける」営業体制の確立を目指します。
サービスの仕組み
KakeroのAI実装サービスは、次の4つのステップで構成されています。ただ単にツールを導入するのではなく、エース営業の知恵を体系化し、AIエージェントによる支援を実現します。
1.
データ化: エースの商談録音、商談メモ、営業資料を収集し、そのトーク術や判断基準を体系的にデータ化します。
2.
インプット: 収集したデータを基に、AIエージェントに「勝ちパターン」を組み込みます。
3.
言語化: なぜエースが売れるのかを分解し、貴社専用の「売れる型」として言語化します。
4.
出力: 営業マニュアルやトークスクリプトを作成し、AIエージェントとして実装します。
これにより、営業の全プロセスが包括的にサポートされ、アポイントの獲得から契約成立、プロジェクト開始までを円滑に進めることが可能になります。各社の業務体制に応じたフレキシブルな設計が可能です。
導入後の期待効果
Kakeroのサービスを導入すると、ノウハウが組織に蓄積され、営業職の質が向上します。エース自身も事務作業から解放され、より多くの顧客と対話し、提案活動に集中できるようになります。また、新人営業はAIとのロールプレイを通じて、エースのノウハウを早期に習得し、戦力化が図られます。
特徴的なアプローチ
Kakeroのサービスには3つの大きな特徴があります。まず、「貴社のエース」の成功パターンの言語化に焦点を当て、汎用的なノウハウを持ち込むことはありません。次に、AIエージェントが営業の全プロセスを多角的に支援し、営業マンは対話や判断に専念できる環境を整えます。最後に、特定のツールやベンダーに依存せず、貴社に最適な解決策を提供し、導入後も現場で成果が上がるまで伴走支援を行います。
代表の思い
代表取締役の池戸聡氏は、「エースのノウハウが組織に残らないことが、企業にとって大きな損失である」と強調します。このサービスは、営業組織の「売れる型」を明文化し、企業の貴重な資産として残すことを目指しています。
結論
Kakeroは今後、営業以外の領域でもAIサービスの展開を計画しており、法人向けAI研修との併用で組織全体のAI活用力を強化していく意向を示しています。組織の営業力を引き上げるこの新たな試みが、業界に与える影響は大きいでしょう。
会社情報
Kakero株式会社は、最先端技術を活用した経営戦略や事業開発を手掛け、企業のDXを支援しています。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。