公開講座開催のお知らせ
2024-09-13 11:28:34

明治学院大学公開講座「文学は国境を超えて」開催のご案内

明治学院大学公開講座「文学は国境を超えて」のご案内



明治学院大学は、2024年度公開講座を10月に横浜キャンパスで開催します。『文学は国境を超えて』をテーマに、全4回にわたり多様な文学作品を探求します。この講座では文学が国を越え、どのように形作られ、受け入れられているのか、外国文学の日本における受容や日本文学の海外での展開について多角的に議論します。

開催概要



  • - タイトル: 文学は国境を超えて
  • - 日程: 10月5日、12日、19日、26日の4回
- 10月5日 (土) 14:00~15:30
- 10月12日 (土) 14:00~15:30
- 10月19日 (土) 14:00~16:00
- 10月26日 (土) 14:00~15:30
  • - 開催形式: 対面
  • - 場所: 明治学院大学横浜キャンパス
神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518
  • - 受講料: 2,000円(全4回)

この講座は、明治学院大学の言語文化研究所が主催し、教育研究の成果を広く社会に還元することを目的としています。かつては文学はその国の歴史と深く結びついて研究されてきましたが、近年では文学の越境的な性質に焦点を当てることが重要視されています。外国文学がどのように日本で受け入れられ、また日本文学が海外でどのように流通しているのかを、講師陣が詳しく解説します。

プログラム詳細



第1回: 日本におけるアメリカ文学史の形成

  • - 日程: 10月5日 (土) 14:00~15:30
  • - 講師: 貞廣 真紀 (文学部教授)
  • - 内容: アメリカ文学の中でも特にハーマン・メルヴィルの作品『白鯨』を取り上げ、日本におけるアメリカ文学の受容について考察します。

第2回: イザベラ・バードの見た横浜・東京

  • - 日程: 10月12日 (土) 14:00~15:30
  • - 講師: 辻河 元及 (文学部准教授)
  • - 内容: 明治時代の旅行家イザベラ・バードが描いた日本の印象について、漫画版と比較しながら議論します。

第3回: 『平家物語』と古典文学の外国語訳

  • - 日程: 10月19日 (土) 14:00~16:00
  • - 講師: マイケル・ワトソンと緑川 眞知子によるジョイントセッション
  • - 内容: 古典文学の翻訳の背景、特に『平家物語』や『源氏物語』の海外での受容について考察します。

第4回: ミュージカル『ロミオとジュリエット』の日本的アレンジ

  • - 日程: 10月26日 (土) 14:00~15:30
  • - 講師: 本多 まりえ (文学部准教授)
  • - 内容: フランスのミュージカルを基にした日本版『ロミオとジュリエット』のアレンジがもたらす娯楽的効果に迫ります。

申込方法



参加希望者は、Googleフォームまたはメールに必要事項を記入し申し込んでください。メール申込みの場合、件名に「2024明治学院大学公開講座申込み」とし、以下の情報を明記してください。
1. 氏名(フリガナ)及び在学生は学籍番号
2. 年代
3. 住所(郵便番号)
4. 電話番号

定員100名になり次第締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

お問い合わせ


詳しい情報は、明治学院大学の公式ウェブサイトや学長室社会連携課にご連絡ください。

明治学院大学は、教育理念として「他者への貢献」を掲げており、文学を通じた国際交流を促進する場として、多くの方々をお迎えします。文学と文化の垣根を越えた学びの場に、是非ご参加ください。


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