特別な芸術品としての置時計
セイコーウオッチ株式会社が展開する最高級の時計ブランド<デコールセイコー>より、金工作家であり文化庁の元長官、宮田亮平氏とのコラボレーションによる特別な時計が登場します。数量限定で、10台のみの販売となるこの置時計は、名付けて「シュプリンゲンクロック『翔(しょう)』」。10月9日(金)に3,300,000円(税込)で発売されるこの作品は、巧みな鋳造技術と精密なスケルトンムーブメントが見事に融合した一品です。
宮田亮平氏とは
宮田氏は、新潟県佐渡市出身であり、1972年に東京藝術大学を卒業。その後、ドイツでの研修や東京藝術大学教授・学長を歴任しました。彼は、日本を代表する金工作家として知られ、特に「シュプリンゲン」というシリーズが象徴的な作品群となっています。このシリーズは、躍動感あるイルカをテーマにしており、若い頃の思い出からインスパイアされた作品です。彼が制作者として手掛けるこの特別な時計も、彼の芸術的ビジョンを反映した作品です。
シュプリンゲンクロック『翔(しょう)』の特長
この時計のデザインは、3頭のイルカが大海原を勢いよく飛翔する姿が描かれており、生命の躍動感を感じさせます。見る人によって異なるストーリーを持つこのイルカたちは、単なる装飾を超え、深い解釈を提供します。さらに、鋳造枠とスケルトンムーブメントの組み合わせは、美しさと技術の融合を実現しています。
宮田氏が手掛けた鋳造枠は、原型から組立、彩色、仕上げまでの全工程を彼自身が手作業で行っています。そのため、一つ一つが唯一無二の工芸作品として存在しています。古典的な蒔絵技法を用いた仕上げにより、波の美しさや輝きが見事に表現されています。
日本製クオーツ・スケルトンムーブメント
この時計は、セイコー独自のクオーツ・スケルトンムーブメントを使用しており、その精緻さはまるで機械式時計のようです。見る人に安心感を与えつつ、正確な時を刻むことができるその性能は、熟練の技師によって組み立てられています。
限定販売の価値
デコールセイコーの作品は、時間を超える価値があり、どの作品も高い品質が求められます。今作もその例外ではなく、すべての製品が細部にまでこだわり抜かれています。販売は国内で10台に限られ、多くの人々にとって手に入れるのが困難な一品です。
商品概要
- - 商品名: シュプリンゲンクロック『翔(しょう)』
- - 希望小売価格: 3,300,000円(税込)
- - サイズ: 高さ556mm × 幅284mm × 奥行き170mm
- - 重量: 約8.6kg
- - 材質: 金属(アルミ、純金箔等)・カットガラス・クリスタルガラスなど
- - ムーブメント: クオーツ・スケルトンムーブメント(スモールセコンド)
- - 精度: 月差±15秒(条件により異なる)
- - 保証期間: 3年
- - 発売日: 2023年10月9日(金)
この特別な時間を刻む作品は、美術工芸としての価値も高く、時計以上の存在感をもっています。ぜひこの機会に、宮田亮平氏の芸術的な感性を反映したシュプリンゲンクロック『翔(しょう)』の魅力を手に取って体感してみてはいかがでしょうか。