JTP株式会社がマイクロソフトとの連携強化、AIソリューションの提供を加速

JTP株式会社がマイクロソフトの上位パートナー資格を取得

JTP株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：森豊）は、Microsoft社の上位パートナー認定資格「AI Platform on Microsoft Azure Specialization」を取得したと発表しました。この認定は、特定分野における深い知識と豊富な経験を第三者機関が証明したパートナーに与えられるもので、特にAIソリューションにおいて高い専門性が求められます。

AIソリューションへのコミットメント

今回の資格取得により、JTPはMicrosoft Azure環境を利用したAIソリューションの設計、導入、運用における技術力が一層強化されました。JTPが提供するAIインテグレーションサービス「Third AI」では、企業のインフラや業務プロセスをMicrosoft Azureへ移行するサポートを行っています。このサービスにより、クライアントは業界最高水準のAI技術を通じて、業務を支援することが可能になりました。

また、JTPではすでに「Digital & App Innovation (Azure)」や「Data & AI (Azure)」、「Infrastructure (Azure)」、「Security」の4つの分野でソリューションパートナー認定を取得しており、幅広い支援体制を整えています。

日本マイクロソフトからの高評価

日本マイクロソフトは、JTPの「AI Platform on Microsoft Azure Specialization」取得について歓迎の意を示しています。両社はこれまで、AIおよびデータ領域での協力を深化させており、今後もJTPの専門技術を活用した高付加価値なサービスの提供が期待されています。

Third AIの魅力

「Third AI」は、様々なAI機能を提供するインテグレーションサービスです。例えば、チャットボットや画像検索など、多様なAIソリューションが含まれています。2023年6月の提供開始以来、130社以上の企業がこのサービスを利用して生成AIを安全に活用する支援を受けています。独自のクラウド環境へのインストールによって高いセキュリティが確保されており、機能やセキュリティの継続的な更新により、顧客のニーズに即したサービスに進化しています。

サービスは直感的なWeb UIを持っており、素人でも簡単に操作できることが特長です。業務特化型のAIエージェントを導入する際の調査から設計、運用までの一連のサポートも提供されており、顧客の業務プロセスに基づいたカスタマイズが可能です。

コグニザント社との提携

さらに、JTPは世界37ヶ国で約34万人の従業員を持つCognizant社との提携を発表しました。この提携により、共創プラットフォームの構築を通じて、DX推進や労働力不足といった課題に取り組む予定です。Cognizant社は、基準においてトップクラスの評価を得ており、AIエージェントの豊富な導入実績を誇る企業です。この協力を通じてさまざまな業界のお客様に包括的なソリューションを提供していきます。

教育プログラムの提供

JTPは、DX人材の育成を支援するため、「AIエージェント活用実践カリキュラム」を導入。基礎から学べる教育プログラムを通じて、業務に必要なスキルの習得を促進します。

JTPは引き続き、マイクロソフトとの連携を強化し、顧客のDX推進を力強く支援していく方針です。詳細なサービスや導入事例は、公式ページで確認できます。

JTP株式会社について

JTP株式会社は1987年に設立され、海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに技術サービスを提供しています。ITシステムの設計や構築、サイバーセキュリティサービス、AI導入支援を通じて、顧客との接点を最適化するソリューション「Third AI」を展開しています。具体的な事例やサービス内容についての問い合わせは、コーポレート本部へ直接ご連絡ください。

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