株式会社100が提供開始するABM支援サービスの全貌とは

株式会社100が新サービス「ABM支援サービス」を提供開始

株式会社100（東京都世田谷区、代表取締役：田村慶）は、HubSpotのABM（アカウントベースドマーケティング）機能を活用した新しい支援サービス「HubSpotで実現するABM戦略」の提供を始めました。このサービスは、企業がABMを効果的に実行するための支援を行うものであり、特に「リストを作ったはいいが行動に移せない」「HubSpotの機能をフル活用できていない」といった、実行フェーズでの課題を解決します。

ABMの運用支援に特化したサービス

ABMは、ターゲット企業に対する精度の高いアプローチとして注目されていますが、日本国内ではその運用に苦戦する企業が多いのが実情です。合意形成が不十分だったり、データの整備が遅れたりすることで、正しいターゲティングが行えず、戦略が停滞してしまうケースも少なくありません。

株式会社100は、こうした課題を解消するため、ABMを「戦略」から「具体的な運用」へと変える支援サービスを開発。このサービスでは、HubSpotを基盤に、合意形成からデータ構造の整備、KPI設計、さらには外部連携までを包括的にサポートします。

サービスの特長

本サービスは、以下のようなプロセスに従って段階的に展開されます。
1. ABM戦略ワークショップの実施：経営、営業、マーケティング部門が集まり、ABMの目的やターゲット基準をすり合わせることで、部門間の認識のズレを解消し、持続可能な取り組みが可能になります。
2. 精緻な企業管理：法人番号や独自のIDを活用して、支店や子会社の誤統合や重複を回避し、正確な企業単位での管理を実現します。
3. データに基づくアクション設計：閲覧傾向や関心テーマを基に、配信するタイミングや内容を最適化し、ターゲットに対する無駄のないアプローチが可能になります。
4. リードの効率的管理：リードの履歴や優先度を一元管理し、商談へのスムーズな移行を実現します。
5. KPI設計とダッシュボードによる改善：KPIを設定し、ダッシュボードで施策の効果をリアルタイムで把握していくことで、継続的な改善活動につなげます。
6. データ精度向上のための外部ツール連携：SansanやSalesNowなどの外部ツールと連携し、自動的に企業情報を整理・最新化し、信頼性の高いデータに基づいた運用を実現します。

このサービスは、ABMの構想段階に留まらず、実際に戦略を現場で実行に移せる体制を構築することを目指しています。今後も株式会社100は、導入事例や現場での工夫、外部ツールとの連携ノウハウを発信し、ABMに取り組む企業の成果を支援していく予定です。

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株式会社100について

設立2018年に設立された株式会社100は、「HubSpot×AI×DATA」をビジョンに掲げ、HubSpotのソリューションパートナーとして、中小企業から大企業まで幅広く支援しています。HubSpotの全Hubに精通し、マーケティング、セールス戦略の策定やデータ連携、API連携開発などを行います。
<詳細な情報は公式サイトをご覧ください>株式会社100公式サイト