補助犬研究フォーラム
2026-05-28 13:08:25

高円宮妃も出席した第1回補助犬研究フォーラムが盛況裏に開催

高円宮妃も出席した第1回補助犬研究フォーラム



2026年5月18日、東京都千代田区のイイノカンファレンスセンターにて、「第1回補助犬研究フォーラム」が開催されました。本フォーラムには、高円宮妃久子殿下もご臨席され、国内外の専門家たちが集まり、補助犬の可能性や社会参加の課題などについて意見を交わしました。

フォーラムの目的


本フォーラムは、2006年に国連で採択された障害者権利条約を基盤として、障害の社会モデル、人権モデルの理念を中心に据えて行われました。補助犬ユーザーが直面する社会参加上の課題を個人の問題として捉えるのではなく、社会環境や制度の問題として考え直すことを目的としています。また、国内外の実践者、研究者、政策関係者が集まり、それぞれの知見や経験を共有することで、日本の環境整備や制度のあり方を議論します。

フォーラムの概要


本イベントは、10:30から16:30まで行われ、開会式には高円宮妃久子殿下が出席し、「補助犬が社会課題の解決に寄与する存在」についてお言葉を頂きました。また、会場には松竹株式会社の協力のもと、歌舞伎衣装も展示され、会場は和の雰囲気に包まれました。
代表的な登壇者としては、衆議院議員の岩屋毅氏や神奈川県知事の黒岩祐治氏などが挙げられ、補助犬とともに生きる社会の実現に向けた応援の言葉がありました。

補助犬デモンストレーション


参加者を魅了したのは、補助犬のデモンストレーションです。盲導犬、自閉症児支援犬、聴導犬の各ユーザーからは、実際に補助犬が日常生活でどのような役割を果たしているのか、またその可能性についてお話がありました。このデモンストレーションは、補助犬がもたらす実際の恩恵を具体的に示す素晴らしい機会となりました。

未来への提言


午後のセッションでは、国際調査研究プロジェクト「プロジェクトACCESS」が発表されました。このプロジェクトは、補助犬ユーザーの「アクセス権」が社会の中で実現されるための環境整備を目指し、国内外の知見を集約し、日本に適したガイドラインや養成プログラムの可能性を探るものです。 参加者たちは、具体的な進め方を議論し、実践へとつなげるための方向性を確認しました。

日本文化との繋がり


フォーラムでは、日本の文化も誇りに思われました。松竹株式会社の協力の元、歌舞伎衣装の展示が行われ、日本文化に根ざした共生や思いやりの精神が補助犬との取り組みに重ね合わせられました。入場者は、多様性の理解を深める貴重な機会を得たといえるでしょう。

結論


高円宮妃もご臨席したこのフォーラムは、補助犬の可能性についての新たな知見を得るだけでなく、国内外の専門家たちとの意見交換を促進し、未来に向けた具体的な提言を行う重要な機会となりました。補助犬を通じた社会参加の拡充にむけて、さらなる取り組みが期待されています。




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会社情報

会社名
公益財団法人 日本補助犬協会
住所
神奈川県横浜市旭区矢指町
電話番号
045-951-9221

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