ALAイノベーティブ経営コース第3期が始まります
アイデンティティー・パートナーズ株式会社が運営する「オーセンティックリーダーズ・アカデミア」は、2026年1月24日から第3期の「イノベーティブ経営コース」をスタートします。このコースは、部長職またはそれと同等の経営幹部や経営幹部候補を対象としており、経営における視座を獲得し、現場での実際の実行能力まで一貫して支えるプログラムです。
コースの概要
今回のイノベーティブ経営コースは、これまでの小規模な運営から大規模な募集に移行します。過去2年間にわたり高い評価を得ており、継続参加者も多いことから、より多くの企業に向けてのプログラムが実施されることとなりました。コースの詳細は以下の通りです。
- - 開講日: 2026年1月24日(土)
- - 応募受付期間: 2025年12月17日(水)〜2026年1月15日(木)
- - 対象者: 部長職または同等クラスの経営幹部・経営幹部候補
- - 受講期間: 約5か月
- - 実施形式: オンライン・対面併用
科目内容
受講者は、以下の科目を通じて様々な経営スキルを習得することができます。
- - エグゼクティブ・リーダーシップと働き方デザイン
- - 経営戦略実践
- - メガトレンドとサステナビリティ
- - 企業法務実践
- - アート思考とイノベーション
- - ESG経営
- - 会計財務分析
- - 人的資本経営
- - 異文化グローバルコミュニケーション
- - ロジカルプレゼンテーション
本コースでは、特に「判断力」「革新力」「未来構想力」「実践と影響力」「共創力」の5つの力を育むことを重視しています。これにより、受講者は実際の業務に効果的に応用する力を身に付けることが期待されます。
経営環境の変化
現在、企業は数多くの新たなチャレンジに直面しています。デジタル化の進展、サステナビリティへの取り組み、人的資本の重要性の増加、国際競争の激化など、変化のスピードは加速しています。しかし、従来の企業教育ではこのような変化に柔軟に対応できていないのが現実です。多くの日本企業が「次世代の経営者が不足している」「戦略は描けるが実行力に欠ける」といった課題を抱えています。
このような課題に立ち向かうため、オーセンティックリーダーズ・アカデミアでは、受講者の思考や判断力を「OS」としてアップデートし、複雑な経営環境を乗り越えるためのリーダーを育成することを目指しています。
導入事例
このコースには、様々な企業からの参加者がいます。たとえば、ある上場企業のシステム開発部門でプロジェクトをリードしている受講者は、チームのモチベーション維持や自身のリーダーシップに課題を感じていました。受講を通じて、視野を広げ、他者と協働する力を養い、人材育成のリーダーとしての成長を遂げました。
修了生の声
修了生は、コースを受講することで大きな変化を感じています。「自分の強みが逆に足かせになっていたと気づき、未来志向での思考ができるようになった」との声が多く寄せられています。これにより、組織内での影響力を高め、将来のビジョンを描く力も身に付いたとしっかりした実感を持っています。
まとめ
アイデンティティー・パートナーズは、さらなる経営人材の育成を進めるべく、大規模なプログラムを展開します。本コースへの参加希望者は、公式ウェブサイトからの申し込みが可能です。次世代のリーダーを目指す方々のご応募をお待ちしています。
詳細やお申し込みは、
こちらをご覧ください。