新富町に誕生！地域に根ざした新しい直売所・ルーピンの魅力

地域の新しい魅力を発信する直売所「ルーピン」

宮崎県新富町にて、地域の農畜産物をより身近に感じられる直売所「ルーピン」が、今年12月にプレオープンする運びとなりました。この新店舗の立地は、J3リーグ・テゲバジャーロ宮崎と、なでしこリーグ1部のヴィアマテラス宮崎のホームスタジアムである「いちご新富サッカー場」の隣。地域の活気に溢れた場所に、新しい直売所が誕生します。

新店舗の特徴

「ルーピン」では、地元のJA組合員が生産した新鮮で安全な農畜産物を取り揃えていますが、今回の新店舗ではさらに多彩な商品を展開する計画です。鮮魚コーナーや、豊富な加工品など、新たな商品ラインナップを加えることで、地元の方々や観光客に愛される店舗を目指します。スイーツやカフェスペースも充実し、訪れる方々にとっての楽しみも増えそうです。

インタビュー：林店長の想い

新店舗の店長、林大輔さんは、JAで17年間のキャリアを持つベテランです。彼は「新店舗では、より多くの地域の皆さんに利用していただけるような挑戦をする意欲がある」と語ります。特に、テストオープン日には取材や報道が多数来る中で、地域の新しい絆が生まれることを期待しています。

井上さんの熱意

一般社団法人ニューアグリベースの井上泰樹さんも、新富町の出身。「地域に根ざした商品やサービスを提供することで、もっと多くの人に愛される店舗に育てたい」と熱い想いを語ります。生産者と消費者を結び付ける架け橋として、そして地域の豊かさを発信する存在として、ルーピンは大きな役割を果たしていくでしょう。

プレオープンに向けて

新店舗は現在、最後の準備が進められており、12月1日には関係者の招待によるテストオープン、続いて12月2日からは一般開放が実施されます。店舗には100台分の駐車場が完備され、アクセスも良好となるため、気軽に立ち寄ることができます。営業時間も9:00から18:00と一般的なショッピングに便利な時間帯となっています。

新富町は、これからも地元民が驚くような新しい挑戦を続けて行くそうです。地域の皆さんと一緒に、その歩みを間近で見守ることができるこの場所で、ぜひルーピンのこだわりの品々を楽しんでください。