情報漏えい事故に迅速対応!新サービス開始の三井物産セキュアディレクション

情報漏えい事故に備える新しいサービス



情報技術の進化に伴い、企業や法人が扱う情報量は年々増加しています。しかし、それに比例して情報漏えい事件も増加しており、特に個人情報は外部からの不正アクセスのリスクにさらされています。このような状況において、万が一の情報漏えい事故が発生した際の迅速な対応が求められています。

この度、三井物産セキュアディレクション株式会社(以下、MBSD)は、情報漏えい事故発生時における初動対応を支援する「情報漏えい調査サービス」を提供開始することを発表しました。このサービスは、情報漏えいに関する専門知識や豊富な経験が必要とされる初動対応を、企業が適切に行えるようサポートします。

サービスの内容と特長



新たに提供される「情報漏えい調査サービス」では、次のような対応サービスが用意されています。まず、事故が発生した場合には、24時間以内に情報セキュリティの専門家が現地に派遣され、状況確認や初動対応の助言を行います。また、証拠の保全や調査分析に基づく本格調査、顧客やメディアへの対応支援も行います。

さらに、事業継続に向けたセキュリティ監視や、システム復旧から再発防止策までの恒久的な対策支援も含まれています。

このサービスは、特に企業や法人組織を主な対象とし、専門家による迅速な対応が求められる緊急事態に対応することを目的としています。情報漏えいやデータ改ざんが発生するリスクが高まる中、セキュリティの専門家「Security Force」によるサポートが受けられることは、大きな安心材料となるでしょう。

サービスの提供エリアと利用方法



「情報漏えい調査サービス」は、関東圏を中心に提供され、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県を対象としています。このエリア以外に関しても、条件に応じて対応が可能です。

サービスを利用したい企業は、平日の日中に専用の連絡先に電話することで、迅速な対応を受けることができます。また、詳細な情報や料金については、専用のPDFを参照することができます。

MBSDの使命



三井物産セキュアディレクションは、2001年に設立された三井物産の100%子会社です。同社は「ITリスクマネジメントのリーディング・カンパニー」として、セキュリティコンサルティング、診断、監視サービスを通じて、顧客が安全にビジネスを行える環境づくりを目指しています。企業が直面するセキュリティリスクに対し、専門的な知識と経験を活かして対応するMBSDの取り組みは、近年の情報セキュリティの重要性を再認識させるものです。

お問い合わせ



新サービスに関する問い合わせは、MBSDの経営企画部まで。電話やメールでのアクセスが可能で、専門スタッフが対応します。企業の情報セキュリティ対策にぜひ役立てていただきたいサービスです。

URL: MBSD公式サイト

会社情報

会社名
三井物産セキュアディレクション株式会社
住所
東京都中央区日本橋人形町一丁目14番8号JP水天宮前ビル 6階
電話番号
03-5649-1961

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