WeWork JapanがD&I AWARD 2024で3年連続受賞
フレキシブルオフィス「WeWork」を展開するWWJ株式会社(本社:東京都港区)は、株式会社JobRainbowが主催する「D&I AWARD 2024」において最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました。これにより、2022年から続く3年連続の受賞を果たしました。
D&I推進の高評価
WeWork Japanのダイバーシティに関するスコアは92点で、昨年のスコアを上回り、日本国内外でその取り組みが高く評価されています。この評価の要因は、企業文化においてダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の考え方をしっかりと根付かせ、全ての社員がD&I推進に積極的に関与していることです。
2024年の具体的な取り組み
多様性を尊重する社内環境の整備
企業内でのバイリンガル対応、性別に関係のない評価基準や昇進制度、女性管理職比率の確保、LGBTQIA+対策など、多様性を尊重する社内慣習を取り入れることに注力しています。
柔軟な働き方の促進
性別を問わない育児休暇の促進や復職支援を行い、テレワークと出社を組み合わせたハイブリッド勤務、さらにはフルフレックス制度も活用し、社員一人一人のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を支援しています。
社内コミュニティの形成
「Women of WeWork」「Pride of WeWork」「Parents at WeWork」などの3つのEmployee Community Group(ECG)が活動を行っています。これにより、社内のコミュニティ形成やイベントが活性化されています。
他社との連携によるイベント
WeWorkに入居している企業との連携によって、さまざまな啓発活動やイベントを実施しています。2024年にはエムベクタ社との共催イベント「Discover Yourself 2024」を東京・大阪・福岡で開催し、1型糖尿病を持つ学生への職場見学や交流の機会を提供しました。
D&I AWARDについて
D&I AWARDは、JobRainbowが開発した評価指標に基づき、企業のD&Iに関する取り組みを可視化しています。この評価基準は「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つのカテゴリを軸にしています。「ベストワークプレイス」は、D&Iを積極的に推進し、社内外での影響力が大きい企業に与えられる最高の栄誉です。
WeWork Japanの進化
WeWorkは世界各国で600以上の拠点を展開しており、日本では2018年からサービスを提供しています。現在、東京を含む7都市に約40の拠点を持ち、エコシステムの中で多様なメンバーが集まり、業界を越えたコラボレーションを生み出しています。「変化は、ここで創造する。」という理念のもと、今後も新しい働き方の提供に力を入れていく予定です。
より柔軟で多様な働き方を実現するために、WeWork Japanは引き続きD&I推進に努めていきます。