チューリッヒ生命、イオン銀行での新たな販売開始
チューリッヒ生命保険株式会社(社長:太田健自)が、株式会社イオン銀行(社長:小林裕明)との代理店業務委託契約を締結し、2024年12月2日から新たに当社の商品をイオン銀行を通じて販売することが決定しました。これにより、チューリッヒ生命の保険商品を取り扱う銀行は合計41行となります。
保険商品の取り扱い拡大
今回の提携で、チューリッヒ生命は地域の顧客にさらに魅力的な保険商品を提供する機会を広げます。イオン銀行の利用者は、さまざまな支店でチューリッヒの革新的な保障性商品を手に入れることができるようになります。ただし、店舗によって取り扱い商品が異なるため、詳細はイオン銀行に確認が必要です。
チューリッヒ生命保険の企業概要
チューリッヒ生命保険は、チューリッヒ・インシュアランス・グループの一部として1996年に日本支店を開設し、2021年4月に日本法人へと移行しました。主に働き盛りの世代やシニア向けに、高品質のサービス(Z.Q.:チューリッヒ・クオリティー)と革新的な保険商品を提供しています。顧客にとって利便性の高いチャネルを通じて、銀行窓販やインターネットなどからもアクセス可能です。
世界的影響力を持つチューリッヒ
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、150年以上の歴史を持つ世界的な保険グループで、200以上の国や地域で幅広い商品とサービスを展開しています。最近では、保険サービスに加え、健康促進や気候変動への対応力を向上させる予防的サービスの提供にも力を入れています。
チューリッヒは「明るい未来を共に創造する」というビジョンを掲げ、2050年までに温室効果ガスのネットゼロを達成することを目指し、ESG評価でも最高評価を受けています。また、2020年に始まった「チューリッヒ・フォレスト・プロジェクト」では、ブラジルの森林再生と生物多様性の保護に取り組んでいます。
投資情報と今後の展望
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、スイスのチューリッヒ市に本社を構え、約60,000人の従業員を擁しています。株式はスイス証券取引所で取引されており、米国預託証券プログラムにも参加しています。詳細については公式サイト(https://www.zurich.com/)をご覧ください。この新たな提携により、多様な保険商品を通じて、顧客へのサービス向上が期待されます。