2023年12月22日、横浜市中区に新たに登場するのは、期間限定のアクアリウム「UNDER WATER SPACE」です。
この施設は、アート集団MIRRORBOWLERとガラス造形アーティスト生田目礼一とのコラボレーションによって生み出された魅力的な空間で、訪れる人々に夢のような宇宙体験を提供します。
開催概要
「UNDER WATER SPACE」は、横浜ワールドポーターズの4階で12月22日から2021年8月22日までの約8ヶ月間にわたって開催されます。開館時間は毎日10:30から21:00(最終入場は20:00)、料金は大人(中学生以上)1200円、子供(小学生以上)600円、小学生未満は無料です。来場目標は20万人!
アーティスト紹介
MIRRORBOWLERは、2000年から活動するアート集団で、光と影を巧みに操り、空間そのものを作品に変えてしまいます。彼らは多様なジャンルを持つメンバーで構成され、愛や喜びを込めた光のアートを提供し、幅広い人々に感動を与えています。これまでの実績には、「スマートイルミネーション横浜」や「明治神宮鎮座百年祭奉祝」などがあります。
生田目礼一は、1980年に宮城県で生まれたガラス造形アーティストとして知られ、その繊細で大胆な作品は国内外で高く評価されています。彼は、東日本大震災の経験をもとに環境問題に取り組むメッセージ性の高い作品作りにも注力しており、これからの未来に向けた活動に力を注いでいます。
フロア構成
「UNDER WATER SPACE」は、訪れる人々にさまざまな体験を提供するために計画された多様な展示ルームを備えています。
訪れた人々は入口から早くも宇宙の世界へ導かれます。
宇宙船の中にいるような錯覚に陥るインスタレーションが楽しめます。
幻想的な森の中を探検します。
- - ROOM4: MIRRORBOWL AQUAPALLY
MIRRORBOWLERによるアクアリウム空間。
旅の最後は地球に戻って、心に残る思い出を抱えます。
感染症対策と安全対策
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、「UNDER WATER SPACE」ではさまざまな感染症対策が行われています。特に湿度を常時60%以上に保たれており、ミストシステムや換気なども徹底されています。入場時には手の消毒や検温が行われ、3密を避けるための入場制限も実施されます。
企業情報
この水族館の運営は「株式会社UWS ENTERTAINMENT」によるもので、イベントの企画・運営やアクアリウムの制作などを行っています。東京都江戸川区に本社があり、公式ウェブサイトはこちらです:
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「UNDER WATER SPACE」は、見るだけでなく、感じることのできる水族館の新しい形。ぜひ、横浜でのアートと海の融合を楽しんでみてください。