保育AI「ルクミー」と「家族アルバム みてね」の連携拡大
ユニファ株式会社が提供する保育AI「ルクミー」と、株式会社MIXIが作る「家族アルバム みてね」のユーザー連携数が2025年7月に1.5万人を超えました。これに合わせて、新たな保育施設紹介キャンペーンをスタートすることが発表されました。家庭とのつながりをさらに深めるこのサービスが、保育施設に新たな価値を提供します。
新たな保育施設紹介キャンペーン
期間は2025年7月23日から開始される「保育園の写真を『みてね』に連携しませんか?」というキャンペーンです。導入費用が無料で、写真販売サービス「ルクミーフォト」や「おたより・連絡帳」サービスを利用できる「ルクミー みてねプラン」を提供します。
どのような特典があるのか?
このキャンペーンでは、保護者が自分の子どもが通う保育施設を紹介することにより、双方に特典が用意されています。
1.
保護者向け特典
「みてね出張カメラマン by ラブグラフ」の出張撮影サービス5000円割引クーポンをプレゼント。大切な家族の瞬間を、プロのカメラマンにお任せできる素晴らしいチャンスです。
2.
保育施設向け特典
新規加入した保育施設には「カメラマン無料派遣6回分」と「iPhoneSE2リユースデバイス」を先着20園に進呈。これにより、プロのカメラマンが年間6回も無料で派遣されるサービスを受けられ、スマホ端末を無料で手に入れることが可能です。これまで多くの保育施設が、費用を気にせずに「ルクミーフォト」を導入することができるようになっています。
「ルクミー」と「みてね」の連携の実績
2024年8月にユニファとMIXIは資本業務提携を結び、2024年12月からは「ルクミー」と「みてね」の間で写真データの連携が始まりました。これにより、保育施設で撮影した子どもたちの写真を簡単に「みてね」へアップロードし、保護者だけでなく全家族と共有できるようになっています。
また、毎月11枚の無料写真プリントなど、「みてね」を使ったサービスも気軽に利用できることで、ルクミーフォトのデータをより充実させることができます。データ連携では、「みてね」アプリをダウンロードし、家族設定からサービスを選択するだけでスタート可能です。
保育ICTサービス「ルクミー」とユニファの取り組み
「ルクミー」は、保育者の業務を大幅に効率化するICTサービスです。登降園管理やお昼寝の見守り、保育日誌の作成、書類作成、シフト管理など、多岐にわたる業務を数字で可視化し、保育者の時間を創出します。この時間を利用して、子どもたちと向き合う大切な時間を増やすことを目指しています。
すでに「ルクミー」は累計20,000件以上の導入実績を持ち、70以上の自治体にも広がっています。このような保育業務のDX化により、保育の質を向上させ、保育者のやりがいを生み出しています。
まとめ
「ルクミー」と「みてね」の連携が強化され、親と保育者のコミュニケーションがより一層スムーズになることが期待されています。新たなキャンペーンを通じて、更に多くの保育施設が「ルクミー」の導入を検討することが示唆されています。未来の保育、子育てにおいて、テクノロジーの力は欠かせない存在です。利用しやすい環境が整うことで、子どもたちの成長の記録が、家族全体の幸せにつながることでしょう。