Lively合同会社、国連グローバル・コンパクトに署名
サステナビリティの国際的枠組みへの参加
Lively合同会社が世界最大のサステナビリティイニシアチブである「国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact)」に署名したというニュースが舞い込んできました。これは、企業や団体が持続可能で責任ある経営を実践するための国際的イニシアチブであり、多くの企業に支持されています。
本社を東京都千代田区に置くLively合同会社は、Founder&CEOの種田毅氏とCo-Founder&Co-CEOの三浦友見氏のもと、創業以来、環境や人権、動物福祉などの分野で数多くの取り組みを行っています。このイニシアチブへの署名は、社のビジョンである「豊かな生命が息づく地球環境と持続可能な社会を次世代へ繋ぐ」を実現するための重要なステップです。
UNGCの意義とは
国連グローバル・コンパクトは、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4つの主要な分野と10の原則に基づき、サステナビリティの達成を目指す国際的な取り組みです。現在、世界中で2万社以上の企業が参加しており、持続可能なグローバル経済の実現のために行動を起こしています。
Livelyの姿勢は、これまでの活動とも深く整合しており、B Corp認証や「1% for the Planet」への参加など、数々の責任ある行動を通じて、地域社会や環境に良い影響を与えることを志しています。今回のUNGC加入により、これらの取り組みをさらに深化させ、国際的な基準に則って行動していく意義は大きいです。
Livelyの vision
Livelyの目指す未来は、単なるビジネスの成功だけではなく、地球環境や社会全体における持続可能性を実現することです。これはネットゼロやサーキュラーエコノミー、生物多様性、人権、動物福祉などの多様な課題に対して責任を持ち、具体的な行動を起こすことによって実現されます。
「UNGCへの署名をもって、私たちのビジョンにさらなる力を与え、企業成長と社会への貢献を両立させていく決意です」と、両代表はコメントしています。未来に向けて、Livelyは国内外のパートナーとの協力関係を強化し、持続可能な生態系の実現に貢献していくことでしょう。
組織の取り組み
Livelyは設立以来、さまざまな機関との協力を通じて、実践的なコンサルティングを提供し、新たなビジネスモデルの創出を目指してきました。メンバーは、事業会社や金融機関、法律事務所、大学、NGOといった多様な背景を持ち寄り、未来のイノベーションを共に作り上げるためのプロジェクトを推進しています。
また、UNGCの参加に必要な「進捗報告(Communication on Progress)」を通じて自己評価を行い、透明性ある情報開示を心掛けています。これにより、ステークホルダーとの関係を強化し、企業の社会的責任を果たしていく姿勢が求められることでしょう。
最後に
Lively合同会社が国連グローバル・コンパクトに署名したことは、単なるスタートにすぎません。今後の取り組みにより、持続可能な社会構築の一翼を担い、多くの企業や団体と共に歩みを進めていくことが期待されます。その進捗から目が離せません。Livelyの未来を共に見守っていきましょう。