小学生が描く未来の苫小牧!
苫小牧市では、地域の活性化を目指して小学生たちが集まり、マインクラフトを使ったユニークなプレゼンテーションが行われます。このイベントは「とまクラカップ」として知られ、子どもたちが考えた「未来の苫小牧駅前」を市長や地域の関係者に発表する機会です。イベントは2月21日(土曜日)にさわやかに整備されたCOCOTOMAで開催され、未来の街を創り出す際の子どもたちの視点に迫ります。
未来の駅前を描いたアイデア
主催の苫小牧市とプログラムを運営するSOZOW株式会社により行われるこの取り組みは、5日間にわたる教育プログラムの集大成です。地域の小学生たちは、「アイデア制作」と「プレゼンテーション」の2つのプロセスを通して、未来の駅前の構想を練り上げてきました。参加する小学2年生から6年生の児童たちは、3つのチームに分かれて、それぞれの役割を持ちながら作品作りを進めてきました。
生成されたアイデアには、発想力豊かなものが多く見られます。具体的には、アイスリンクでできた動物園や、ドローンを使って運ばれるホッキ貝を楽しめるレストランが提案されています。さらに、映画を観ながら浸かれる温泉まで登場し、その自由な発想は大人には思いつかないような魅力が詰まっています。また、北海道日本ハムファイターズをテーマにしたモニュメントや新空港の提案もあり、苫小牧の地域性を活かした作品にも仕上がっています。
発表を通じた新しいまちづくりの形
イベント当日は、完成した3Dの街をプロジェクターで大画面に投影しながら、各チームが自分たちの考えたアイデアとその特徴を発表します。市長をはじめとする駅前再整備関係者や一般市民が見守る中でのプレゼンテーションは、子どもたちにとって大変重要な経験となるでしょう。自分たちの言葉で大人たちにアイデアを伝えることで、自分たちの意見を尊重されていると感じることができる機会を手にします。これにより、子どもたちの未来への関与感を高め、環境への意識も育てていく狙いです。
イベントの詳細情報
このプレゼンテーション発表会は、苫小牧市が主催し、SOZOW株式会社が企画・運営を行います。イベントは2026年2月21日(土曜日)に開催され、以下は詳細です。
- - 会場: COCOTOMA(ココトマ)
- - 住所: 苫小牧市表町5丁目11−5 ふれんどビル・テナント棟 1F(JR苫小牧駅から徒歩1分)
- - タイムスケジュール:
- 9:00〜 会場準備
- 10:00〜 発表者(小学生)来場、リハーサル
- 11:30〜 一般来場者 受付開始
- 11:45〜12:00 開会式(審査員紹介、市長スピーチ)
- 12:00〜12:30 プレゼンテーション発表
- 12:35〜13:00 審査結果発表・表彰式(市長からのコメントもあります)
子どもたちの可能性を感じる取り組み
本記事の取り組みは、単なるアイデアビジョンの発表にとどまらず、未来のまちづくりにおける子ども参画の重要性を訴えるものです。SOZOW株式会社は、探求型のデジタル教育手法を活用し、地域課題を題材にしたプログラムを展開しています。ゲームを通じて非認知能力を育むこの試みは、子どもたちが自らの思考を広げ、将来的には地域に新しい価値をもたらすことにつながるでしょう。今後の苫小牧駅前の進化が楽しみです。