Edraが現代アートフェア「ACK 2025」に協賛
イタリアのラグジュアリーファニチャーブランド「Edra(エドラ)」が、2025年11月に京
都で開催される現代アートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)2025」に協賛しまし
た。当社の総代理店である株式会社リビングハウスが実施。イベントは、国際会議場にて
実施され、3日間にわたりアートと家具の融合が引き立てられました。
イベントの概要
「ACK 2025」の開催期間は2025年11月14日から16日で、内覧会が13日(木)に設けられ
ました。場所は国立京都国際会館で、主催はACK実行委員会などが行っています。公式サ
イトでも詳細が案内されています。
Edraの展示がもたらす体験
Edraの展示物は、アートブースの休憩スペースや登壇ステージに配置され、来場者に「ア
ートと生活空間の融合」を楽しんでもらう設計です。特に注目すべきは、カンパーナ兄弟
による《カンパーナ》シリーズの椅子や、フランチェスコ・ビンファレの《Standard(スタ
ンダード)》ソファです。
《カンパーナ》シリーズ
オープニングセレモニーでは、登壇者が使用する椅子として《カンパーナ》シリーズが選
ばれ、その独特なデザインと快適さが話題を呼びました。
《Standard》ソファ
休憩スペースには、ゆったりとした曲線を持つ《Standard》ソファが登場。「ジェリーフォ
ーム」と「インテリジェント・クッション」を採用し、体に優しくフィットする座り心地を
提供します。レイアウト変更が容易な設計も特徴で、生活スタイルに応じた使い方が可能で
す。エレガントな形状は、空間にアートピースのような存在感を与え、来場者の特別な体
験を引き立てました。
Edraの哲学
「Edra」は1987年にイタリアで設立され、独自のクラフト技術と最新テクノロジーを融合し
たハイエンド家具を創造しています。家具を「空間を満たす芸術作品」と位置づけ、普遍的
な美と快適性を追求。ラグジュアリーホテルや美術館など、世界中の著名な施設にも採用さ
れ、その高い評価を受けています。
今回の「ACK 2025」への協賛は、Edraのアートと生活空間の融合の理念を更に光らせる
機会となりました。伝統と革新が交錯する京都の地で、来場者に新たな視点を提供する展
示が評価されています。
Edraの未来
Edraは今後もデザインと職人技の融合を進めながら、新たな挑戦を続けていくことでしょ
う。その成長を見守りつつ、アートと家具の関係性に新たな風を吹き込む取り組みに期待
が寄せられています。