AutoCAD LT®のデスクトップサブスクリプションライセンスが新登場
最近、オートデスクから新たに提供されることになったAutoCAD LTのデスクトップサブスクリプションは、ユーザーにより柔軟でコスト効率の良いオプションを提供します。この新しいサービスは、従来の永久ライセンスに比べて初期費用を大幅に抑えて、必要な期間だけ利用できるライセンスを特徴としています。
コスト削減と利便性の向上
デスクトップサブスクリプションでは、利用者は旧バージョンのAutoCAD LTを引き続き使用できるだけでなく、国外出張時などの特定の利用シーンに合わせたライセンスを選択できます。これにより、特に一時的なプロジェクトや短期間の作業が多い個人事業主やスタートアップ企業、受注型ビジネスを運営する企業にとって、非常に便利な選択肢となります。
充実したサポートと機能
サブスクリプションには、契約期間中に利用可能な技術サポートや、最新の機能アップデートが含まれているため、常に最新の状態でソフトウェアを使うことができます。また、クラウドサービス「Autodesk 360」も活用することができ、25GBのストレージを利用してプロジェクトの管理やコラボレーションが可能になります。このように、場所を選ばず業務を遂行できるフレキシブルな環境を整えることで、効率的な作業を実現します。
新しい購入方式のトレンド
企業の備品や消費財の購入動向が「所有」から「レンタル」や「シェア」へと変化している中で、ソフトウェアも同様の傾向が見られています。オートデスクは、製品の利用形態の選択肢を増やすことで、多様なニーズに応え、気軽に利用できる環境を提供しています。
価格について
新しいAutoCAD LTのデスクトップサブスクリプションは、さまざまなプランで利用可能です。例えば、1ヶ月のプランは税別で12,000円、3ヶ月は36,000円、1年プランは95,000円となっています。一方で、従来の永久ライセンスは約190,000円ですので、このサブスクリプションモデルを利用することで、初期投資を大きく削減できるのです。
企業情報と連絡先
オートデスク株式会社は、東京都に本社を構え、1985年に設立されて以来、世界中でデザイン分野の革新を支えてきました。ユーザーは、プロの設計者から学生まで多岐にわたり、優れたソフトウェアを通じて自身のアイデアを実現しています。
より詳細な情報が必要な場合や見積もりのリクエストは、公式ウェブサイト
autodesk.co.jp を参照してください。
オートデスクは、利用者の創造力を支え、最高の成果を上げるための取り組みを続けています。今後の製品情報やサポート内容についても予告なく変更される可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。