自社人事制度の価値最大化に向けた特別セミナー開催のお知らせ
2024年12月20日(金)、東京都千代田区に本社を置く小池コンサルティング株式会社が、自社の人事制度を最大限に活かすための特別セミナーを開催することが決まりました。このセミナーでは、エンゲージメントの向上や人材ポートフォリオ、およびカルチャー変革に向けた具体的な考え方や進め方について学べる貴重な機会です。
ジョブ型人事マネジメントの重要性
近年、多くの上場企業が自社独自のジョブ型人材マネジメントに取り組んでおり、その効果検証が進行しています。特に、2024年10月30日に開催される新しい資本主義実現会議(内閣官房)では、ジョブ型人事指針が策定・普及されつつあり、企業における人事制度の変革がますます重要視されています。
本セミナーでは、人的資本経営をテーマに、自社の人事制度を効果的に活用する方法を探ることができます。短期的にはエンゲージメントの向上を目指し、中長期的には人材ポートフォリオの変革やカルチャーへの影響を考慮します。特に、東証プライム企業を対象とした先行事例を交えながら、専門コンサルタントが具体的な実務上の論点を分かりやすく解説します。
セミナーのカリキュラム
セミナーは、以下の3つのセクションから構成されております。
総論編:人的資本経営の実践を支える検討枠組
1. 伊藤レポートの3P5Fモデルを基に、実践フェーズでの戦略的枠組みを解析。
2. 変革ストーリーの策定や仮説検証の主論点を描く方法。
各論編:エンゲージメント向上・人材ポートフォリオ・カルチャーの変革
エンゲージメント向上の考え方
1. 従来型アプローチの限界とその改良策。
2. 自社の人事制度とエンゲージメントを結び付ける方法。
3. 現場主導の人材マネジメントへの変革ロードマップ。
人材ポートフォリオの変革
1. 人材ポートフォリオとは何か、その類型と変革のパッケージを理解。
2. 先行国基準を踏まえた経営人材アセスメント。
3. アセスメント結果を組織開発にどう生かすか。
カルチャー変革の考え方
1. カルチャーの意義や自社に必要な変革の理由。
2. カルチャー変革に向けた検討枠組み。
3. 人事制度とカルチャー変革の連携。
このような多角的なアプローチによって、参加者は自身の企業に合った施策を見出すことができるでしょう。
講師紹介
セミナーの講師は、特定社会保険労務士・小池陽二郎。彼は大阪大学理学部化学科を卒業後、三和総合研究所やUFJ銀行での経験を経て、現在に至るまで数多くのプロジェクトに従事しています。また、労働法に関する知識も豊富で、業種特性や企業戦略に基づく人事戦略の策定を支援しています。
申し込み情報
この貴重な機会に参加を希望される方は、小池コンサルティングセミナー係までお申込みください。申込締切は2024年12月13日(金)です。メールでの申し込みには、法人名と参加者の役職・氏名を記載ください。
このセミナーを通じて、自社の人事制度の価値を最大限に引き出す方法を探ってみてはいかがでしょうか。