AIエージェントの未来を切り開く「AI Agent Day 2025 Summer」
一般社団法人AICX(AI Customer Experience)協会が主催する、AIエージェントの活用を促進するカンファレンス「AI Agent Day 2025 Summer」が2025年7月9日から11日の3日間、オンラインで開催されます。このイベントでは、AI技術を駆使したエージェントの導入事例や未来の展望、組織における実践知を参加者に提供し、企業が自社の意思決定に活かせる情報を持ち帰れる機会を提供します。
昨年の成功を受けたカンファレンス
昨年2月に実施された前回のカンファレンスには約3,500名が参加し、その満足度は90%以上を記録しました。これを受け、今夏のテーマは「AIエージェントの事例・組織・未来」とし、参加者が社内でのAI導入を進めるための具体的なアイデアや知識を深める内容となっています。
AIエージェントの新たな可能性
「AI Agent Day 2025 Summer」では、顧客体験(CX)から従業員体験(EX)まで、AIエージェントがもたらす変革を多角的に考察します。目指すのは、分断を越えた体験の革新です。参加者は3つのテーマの下で、経営層が説得できる実データや、現場で直ぐに役立つ運用知見、そして未来の技術や制度に関する道筋を学ぶことができます。
講演者のラインナップ
今回も著名なスピーカーが登壇します。まず「事例」セッションでは、清水建設株式会社のAI共創グループの古川 慧氏と、クレディセゾンの小野 和俊氏が、AI導入の成功事例を紹介します。「組織」セッションでは、株式会社圓窓の澤 円氏や、グロービスの鳥潟 幸志氏が組織運営におけるAIの活用について議論を交わします。「未来」セッションには、エヌビディアの井﨑 武士氏、日本大学の大澤 正彦氏を迎え、AIエージェント技術の未来ビジョンを提案します。
参加登録の受付開始
本日より公式サイトにて参加者の事前登録が始まりました。参加は無料ですが事前登録が必須です。公式サイトには詳細な情報や登壇者のプロフィールも掲載されており、参加希望者には充分な情報を提供しています。
オフラインイベントも予定
さらに、同じく2025年7月9日と10日の夜には、AIエージェントに関心のある全ての関係者が集まるオフラインイベントが開催される予定です。ここでは講演者や参加者とのネットワーキングを通じて、より深い知見の共有が行われることでしょう。
スポンサー募集中
「AI Agent Day 2025」に賛同する企業や団体を対象にスポンサー募集中です。興味のある方は、公式サイトからお申し込みください。申込締切は2025年6月18日を予定しています。
AICX協会について
一般社団法人AICX協会は、AIエージェント技術の社会実装を通じて、顧客体験を革新することを目指しています。AIエージェントの導入支援や業界標準の策定、企業間連携を進め、持続可能な市場形成を目指しています。公式サイトには詳細情報が掲載されています。