サントリーサンバーズ大阪と新たなパートナーシップの始まり
この度、中央日本土地建物グループ株式会社が男子バレーボールチーム「サントリーサンバーズ大阪」とオフィシャルトップパートナー契約を締結したことが発表されました。これにより、同グループはサントリーグループ以外の企業として初めて、この prestigiousな立場を得ることになります。
新しいロゴの掲出
契約は、2023年10月24日から開幕する大同生命SVリーグから適用されます。本契約に基づき、サンバーズの選手たちが着用する公式ユニフォームの中央部分には、中央日本土地建物グループのロゴが掲出されるほか、ホームゲーム会場でも同様にロゴが表示される予定です。これにより、グループのブランド認知度が高まると同時に、チームの一員としての結束感も強まることでしょう。
企業理念とのシナジー
バレーボールは、選手たちが一丸となってボールを「つなぐ」ことが求められるスポーツです。そのため、チームプレーが重要視されます。この競技の持つ情熱や挑戦する姿勢は、中央日本土地建物グループの企業理念である「ともに」「共創」と深く結びついています。これにより、企業とチームの関係が強化されると期待されています。
バレーボール界への貢献
中央日本土地建物グループは、2022年から公益財団法人日本バレーボール協会のオフィシャルパートナーとしても活動しています。この経験を活かし、サントリーサンバーズ大阪のさらなる成長を支援していく方針です。チームが目指す「世界一」に向けた挑戦を通じて、企業の理念を体現するとともに、競技の魅力を広く知ってもらいたいと考えています。
サントリーサンバーズ大阪の歴史
サントリーサンバーズ大阪は、1973年に創部され、現在は大阪府箕面市を拠点に活動をしています。チーム名には「燦然と輝く太陽に向かって羽ばたく不死鳥」という意味が込められており、国内外のトップ選手を擁する強豪チームとして知られています。これまでにVリーグで10回の優勝を果たしており、うち5回は連覇の記録も持っています。
地域への貢献と次世代育成
2024-25シーズンには、大同生命SVリーグ初代王者として国内2冠を達成した実績があります。チームのスローガン「PLAY HARD」には、世界の頂点を目指すという強い意思が込められています。しかし、それだけではなく、地域社会の活性化や次世代の育成にも力を入れている点がサンバーズの特長です。支援を受けた地域のファンからも愛されており、今後の展開が期待されます。
おわりに
新たなパートナーシップの締結は、サントリーサンバーズ大阪が地域とともに歩むことを象徴しています。今後、両者がどのような成果を挙げるのか、注目していきましょう。公式サイトでも最新情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
サントリーサンバーズ大阪公式サイト