新刊『ステラは精霊術が使えない5 星影で謡う夜想曲』が登場!
2023年9月、インプレス社より発行されたいずみノベルズの新作『ステラは精霊術が使えない5 星影で謡う夜想曲』は、ファンタジー作品の新たな魅力を感じさせる一冊です。著者の柚氏とイラストレーターのもんチャ氏がタッグを組み、魅力的な物語を描きます。この作品は、「小説家になろう」などのWEB小説投稿サイトから厳選された作品が商業書籍として形を変えたもので、多くのファンに新たな才能を提供し続けています。
あらすじ
物語の主人公であるステラは、クリノクロアの孫娘という隠された正体を持ちながら、王女ヨルダの側仕えとして王宮での生活を始めます。しかし彼女が足を踏み入れたのは、ただの王宮ではなく、命懸けの修羅場でした。王位継承争いを背景に、彼女は周囲の陰謀や策略、呪術に翻弄されながらも、命を懸けてヨルダを守らなければなりません。
晩餐会では、笑顔の裏に隠された毒舌の言葉が飛び交い、更には水面下で進行中の王弟妃ミネットによる呪術の気配を感じ取ります。そして、彼女を助けるために現れる美少女、ユークレースとの出会いが、物語に新たな展開をもたらします。陰謀と恋模様の中で、ステラは再びヒロインとしての運命に挑むことになるのです。
発売情報
この新刊は、電子書籍版が1,300円(税別)、印刷書籍版は2,200円(税別)で提供されます。電子書籍はEPUB3フォーマットで、印刷書籍は四六版、カラー仕様、250ページからなります。ISBN番号は978-4-295-60424-2で、発売日は2025年9月26日です。全国の書店やオンラインストアで購入可能であり、シリーズ累計8000万部を超えるインプレスの豊富なラインナップとともに、この新刊も多くの読者の手に届けられることでしょう。
著者とイラストレーターの紹介
著者の柚氏は、「小説家になろう」で幅広いファンタジー作品を発表しています。寒冷地に住む動物好きで、特にうさぎやハムスターの写真撮影を趣味として楽しんでいます。一方、イラストを担当するもんチャ氏は、デザイン会社を退職後、フリーランスとして様々なキャラクターデザインやアニメーション制作に挑戦。動物と水色を好む彼女のイラストは、物語に色を添えています。
まとめ
『ステラは精霊術が使えない5 星影で謡う夜想曲』は、王宮を舞台に繰り広げられる陰謀と恋模様を描いた作品で、刺激的な展開と魅力的なキャラクターたちが織り成す物語は、今後のシリーズ展開にも期待がかかります。新たなファンタジーの世界を楽しむために、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。