ゲームを介して政治を学ぶ夏の特別企画
今年の夏、街づくりのスマートフォンゲーム『シムシティ・ビルドイット』を使った特別講座『SIMCITY BUILDIT School of Politics』が開催されます。この講座では、実際の社会問題や政策について、シミュレーションを通じて学ぶことができます。
講師陣と講義内容
この講座は元宮崎県知事の東国原英夫氏をはじめ、3名の政治のエキスパートが講師を務めます。受講生は、講師たちの豊富な経験と視点を参考にしながら、都市の政治や地域再生の重要性について深く学ぶことができます。
1日目の講義
講師: 遠藤 新氏
テーマ: 都市デザインの考察
遠藤氏は都市に集まる理由や、魅力的な都市を作るための考え方を解説。実際にニューヨークの都市計画を通じて、その成長過程やマネジメントの方法について深く掘り下げます。
2日目の講義
講師: 東国原 英夫氏
テーマ: 生活者の満足度を高める政策
生活者の目線での政策の重要性や、時代に応じた産業誘致の手法について学びます。公共事業の見直しやスマートシティという概念を通じて、未来の地域づくりを考えます。
3日目の講義
講師: 相川 俊英氏
テーマ: 地域再生に必要な地方自治
地域を元気にするために必要な政策やインフラ整備について話し合います。現代の地方自治の役割とその意義を学び、地域活性化のための新たな視点を得ることができます。
特別プレゼント
参加者には、非売品の『シムシティ・ビルドイット』オリジナルグッズがプレゼントされます。生徒たちはこの機会に新たなシムシティファンとなることでしょう。グッズは参加者からの抽選により配布され、内容はランダムとなります。
参加方法
講座は2017年8月21日から23日まで、二子玉川の蔦屋家電ダイニングで開催され、毎晩19時30分から1時間の講義が行われます。参加希望者は、締切までに特設サイトから申し込みが必要です。
まとめ
『シムシティ・ビルドイット』を通じて、参加者はゲームを効果的に利活用しながら、政治の基礎や社会への影響を学ぶ良い機会を得ることができます。この夏、ゲームとリアルな社会問題を結びつけ、新しい視点を得る貴重な経験をしてみませんか?