ブラスの株主優待
2025-06-16 12:49:17

株式会社ブラスが新たにデジタルギフト®を株主優待に導入

最近、株式会社ブラス(以下、ブラス)が株主優待制度に新たにデジタルギフト®を採用することを発表しました。この取り組みは、同社の株式を100株以上保有する株主を対象に、自社製品だけでなく、選べるデジタルギフト®を提供するというものです。

ブラスは、株主優待が配布原価で提供できる仕組みを採用し、デジタルギフト®と連携することで、商品認知度の向上と配当性向を高めることを目指しています。最近の上場企業の環境変化により、株主優待が個人投資家に支持される傾向が強まっていることを受け、ブラスはこの制度を取り入れました。

東京都渋谷区に本社を構える株式会社デジタルプラスが運営するデジタルフィンテックは、デジタルギフト®の提供を行う子会社です。デジタルギフトは、会員登録不要で自分の好きなギフトを手軽に選択することができるため、従来の物理的な商品券やグッズに代わる新しい形の贈り物として注目されています。

このシステムの利点として、未使用のギフト代金が全額返金される点が挙げられます。これにより、使われなかった株主優待の費用を効果的に削減し、その余剰金を次回の株主還元に充てることが可能になっています。また、株主への優待を集計・配送するプロセスも効率的に行えるため、低コストでの運営が実現しています。

さらに、デジタルギフトの中には、PayPayマネーライトやAmazonギフトカード、企業の自社商品など多彩な選択肢があり、株主が自らのニーズに応じて優待を選ぶことができます。このように、デジタルギフトは企業と株主の距離を縮めながら、企業へのファン化を促進する重要な役割を果たします。

ブラスは、流通総額1,000億円を目指す中期計画を掲げており、デジタルギフトサービスの拡大や資金移動事業の取得を見据えた事業展開を進めています。現在、約40社からの導入意向も確認しており、今後の成長が期待されています。デジタルギフトは、株主とのコミュニケーションを促進し、企業のイメージ向上にも寄与する仕組みです。

デモサイトでは、実際のユーザーインターフェースも確認できるため、具体的にどのようにデジタルギフトが機能するのかを事前に体験することが可能です。

このように、新しい株主優待制度を取り入れることで、ブラスはより強固な投資家との関係を築き、業績の向上を目指していくのです。今後の展開に大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社デジタルプラス
住所
東京都渋谷区元代々木町30-13ONEST元代々木スクエア
電話番号

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