経営効率改善事例
2022-09-12 10:13:16

中央企業の経営効率を劇的に改善する「Cashmo」の導入事例

ICS株式会社のバックオフィス業務見直し事例



ICS株式会社は、通信ネットワーク構築とエンジニアの人材派遣を行い、従業員120名を擁しています。しかし、ある日突然、4名のバックオフィス担当者が全員退職し、会社は大きな課題に直面しました。

この状況をICSは逆にチャンスと考え、経理アウトソーシングサービス「Cashmo」を導入することを決定しました。導入時は本社移転と重なっており、必要な書類が段ボールに収められている状態でしたが、Cashmoの導入コンサルタントが一つ一つ段ボールを開け、書類を整理することで業務の把握を進めていきました。これにより、バックオフィス業務の効率化が図られ、最終的には業務の負荷を導入前の約1/4に削減することに成功しました。

当初はスムーズに進まない部分もありましたが、現在では自社のルール整備を行うために必要な要員を残しつつ、元々の仕組みが整っていれば完全に業務を引き受けることができるようになったと考えています。さらに、Cashmoはそのルール整備においてもノウハウを提供し、社内運営を円滑に進めるサポートを行っています。

導入以降、マネーフォワードクラウドを基盤としてリアルタイムで数字の把握が可能となり、事業の収益性や経費の分析を行えるようになりました。肌感覚で行っていた戦略も、数字に基づいて立案できるようになり、これによりCashmoはICS社の運営に必要不可欠な存在となりました。

Cashmoが企業に必要な理由



現在、少子高齢化や労働環境の変化に伴い、中小企業は人材不足や生産性向上の課題を抱えています。このような環境下では、経営者が本来の業務に集中し、間接部門のバックオフィス業務はアウツソーシングすることが有効な選択肢となります。

Cashmoでは、バックオフィス業務をワンストップで提供し、顧客の業務を最小化することで、効率的なリソースシフトを実現します。企業の変化に対する柔軟な対応能力を高めるためには、キャッシュフローを重視した経営が求められています。これにより、企業は資金繰りに余裕を持ち、成長戦略を実行する環境を整えられます。

企業の生産性向上を支えるCashmoの特徴



1. 完全ワンストップ体制 - 経理、税務、財務、人事などの業務を一手に担当し、無駄なやり取りを省き経営者は本業に専念できます。

2. クラウド経理代行 - マネーフォワードクラウドを活用して、迅速かつ効率的な経理業務を行います。オンライン化により、経理担当者を置かずとも業務が完結します。

3. 資金繰りの見える化 - 財務データが即座に視覚化され、資金繰りを把握しやすくしています。経営者は数字をもとに迅速な意思決定が行えます。

未来への展望



ICS株式会社のように、バックオフィス業務の大幅見直しを行うことで、企業は本来の業務に集中し、成長への道を開くことができます。Cashmoは、中小企業の生産性向上を目指し、日本のGDP向上にも貢献したいと考えています。今後もより多くの企業がこの流れに乗り、経営環境を改善することを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社キャシュモ
住所
東京都港区北青山3-2-5NH青山ビル5F
電話番号
03-6431-0858

トピックス(経済)

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