日本電気株式会社(NEC)は、オープンソースの監視ソフトウェアを手掛けるZabbix LLCの日本支社であるZabbix Japan LLCが主催するパートナーイベント「Zabbix Conference Japan 2025」において、「Zabbix Japan Partner of the Year 2025」の栄誉を授かりました。この受賞は、Zabbix社が日本国内のパートナー企業の中から、そのビジネス成績に大きく寄与した企業を表彰するためのもので、NECの高い売上成長率と、InteropやZabbix Conferenceへの継続的な協賛が評価され、初の栄冠を手にしました。
特に、NECはZabbix社とのパートナーシップを長年にわたって強化しており、その取り組みが今回の受賞につながったといえます。NECの秀島統括部長は、Zabbix社の寺島代表と並んで記念フォトに収まり、両者の喜びが伝わります。
Zabbix自体は、多様な業種で採用されているオープンソース型の運用監視ソフトウェアであり、IT環境の安定性向上に貢献しています。これからもNECは、Zabbix社とのパートナーシップを一層深め、OSSミドルウェアサポートサービスの充実を進めることで、顧客に対して安全で効率的なIT運用を提供し、その結果、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援していくことを目指しています。
Zabbix社代表の寺島広大氏は、NECの受賞を称賛し、今後の協働に期待を寄せています。「日本電気株式会社様はZabbix関連サービスの充実と認知度向上において、素晴らしい成果を上げました。この努力が、Zabbixのビジネス成長につながったことを大変嬉しく思います。これからもお互いに協力し、Zabbixの展開を進めていきましょう」と述べています。
NECの今後の取り組みがどのようにZabbixや、そのビジネスの発展に寄与するのか、今後の展開に期待が高まります。IT業界全体において、NECは重要な役割を果たし続けることでしょう。加えて、関連サービスの販促や改善活動を通じて、顧客に最適なITソリューションを提供していくことが期待されています。
詳しい情報は、NECの公式サイトに掲載されている関連リンクより確認できますので、興味を持った方はぜひチェックしてみてください。NECのさらなる成功を応援するためにも、業界全体の発展を見守っていきましょう。