新機能「らくらく自動入力機能」がもたらす利便性
株式会社クラウドワークスは、生産性向上SaaS「クラウドログ」の新機能「らくらく自動入力機能」をリリースしました。この機能は、企業や個人の工数管理を大幅に効率化し、従業員の工数入力の手間を軽減することを目指しています。
「クラウドログ」とは?
「クラウドログ」は、企業の時間資源を最大限に活用するためのクラウド型サービスで、800社以上の企業に導入されています。このサービスは、従業員の業務を可視化し、工数データを収集することで、企業の生産性を向上させることを目的としています。2020年のサービス開始以来、特に大企業においても幅広く利用されており、業務の効率化が期待されています。
新機能「らくらく自動入力機能」の概要
新たに導入された「らくらく自動入力機能」では、PCの操作履歴をもとに、従業員が過去に行った作業に対する工数の提案が行われます。例えば、「この時間はA社の提案資料を作成していましたか?」というような推測に基づく提案が表示される仕組みです。この機能により、工数の手動入力が不要になり、企業はより正確なデータをもとに業務の進捗を管理することが可能になります。
さらに、提案を却下した場合でも、その情報は記憶され次回の提案に生かされるため、使用するたびに提案の精度が向上していきます。
使い方と導入手順
この機能を利用するためには、別途「クラウドログPC管理」の導入が必要です。導入後、クラウドログとカレンダー機能を連携させることで、平均して1日30秒で工数入力が完了します。これにより、従業員の負担が大きく軽減され、企業としても業務効率が向上することが期待されます。
企業への影響と今後の展望
「らくらく自動入力機能」は、従業員の業務プロセスの効率化を実現し、企業の生産性向上に寄与することを目的としています。今後も、クラウドワークスは業務の見える化を進め、よりスマートな勤務環境を提供していく方針です。
クラウドワークスのミッションとビジョン
クラウドワークス自身、「個のためのインフラになる」というミッションと、「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」というビジョンを掲げています。さまざまなオンライン人材マッチングサービスを通じて、個人と企業を効果的に結びつける取り組みを行っています。
研究・開発を続けるクラウドワークスは、今後も生産性向上を実現するための新機能を追加し、独自のサービスを展開し続ける見込みです。
詳しい情報は、
クラウドログの公式サイトをご覧ください。