障がい者サッカー振興に向けたWSIとJIFFの新たなパートナーシップ

株式会社ワークプレイスソリューションズ（以下、WSI）は、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟（以下、JIFF）との間で賛同パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。この取り組みは、共生社会の実現に向けたWSIのビジョンを具現化するものです。

JIFFの活動理念とWSIのミッション

JIFFは、障がいの有無にかかわらず、全ての人がサッカーを楽しむことができる社会を目指して活動しています。7つの障がい者サッカー団体と連携し、競技の普及と発展に取り組むJIFFの活動に共鳴したWSIは、賛同パートナーとして参画することを決めました。

WSIは「これからの共生の場をつくる」というミッションを掲げ、多様性を尊重し、個々の可能性を引き出す環境作りに力を入れています。「Everyone can be Unique.」というスローガンのもと、働く人々が自分らしく輝ける場を提供し、新しい価値を生み出すことを目指しています。障がい者スポーツを通じた共生社会の実現は、WSIが重視するビジョンと密接に結びついています。

具体的な取り組み

今後、WSIはJIFFとの連携を通じて以下の具体的な取り組みを進めていく予定です。

共生をテーマとしたイベントの開催

2024年11月にはWSIが主催する「COCIAL Roundtable」が開催されます。このイベントではJIFFの関係者やロービジョンフットサルの選手を招き、共生社会の在り方について議論を行います。さらに、続けてイベントやワークショップを開催し、共生社会に向けた機会を増やしていく計画です。

インクルーシブな空間作りの支援

WSIの専門知識を活かし、スポーツの場や働く場のアクセシビリティ向上に貢献します。オフィス環境の改善を通じて、全ての人が快適に過ごせる空間を創造することを目指しています。

障がい者サッカーの普及活動

賛同パートナーとして、WSIは障がい者サッカーの魅力を広めるための活動にも取り組みます。これにより、より多くの人々が障がい者スポーツに関心を持ち、参加できる環境を整備し、障がい者スポーツの普及を図ります。

JIFFとは

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟（JIFF）は、障がい者サッカー団体の中間支援組織として、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）と協力し、共生社会の実現に向けた活動を展開しています。詳細情報については、こちらからご覧ください。

WSIについて

株式会社ワークプレイスソリューションズは、オフィス環境の設計・構築を通じて多様な人々が活躍できる空間作りを支援している企業です。もともとは世界最大のオフィス家具メーカー「Steelcase」の日本正規代理店からスタートし、その後多様なブランドの家具を取り扱うディーラーとして成長を続けています。WSIはオフィス環境構築のトータルサポートやコンサルティングを通じて、より良い働き方と共生の場を創造しています。詳細はこちらをクリック。

このパートナーシップにより、WSIとJIFFは共に、誰もが活躍できる社会の実現を目指していきます。