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大阪の新たな名物「虹の雫」初入荷

2023年、阪神梅田本店にて大阪オリジナルぶどう「虹の雫」が初めて入荷します。このぶどうは大阪府独自の試みから生まれたもので、その開発には約50年の歳月がかかりました。生産者の「美味しくて種のないぶどうが欲しい」という情熱からスタートしたこのプロジェクト。大阪府立環境農林水産総合研究所が手がけた結果、試行錯誤の末に2018年に品種登録が行われ、2023年にはその名も公募で決定されました。

「虹の雫」は、その名の通り、育成の過程でフルーツの皮の色が黄緑から赤へと変わる様子が虹のように見える特長を持っています。このぶどうは、他の品種にはないユニークな色彩と香りが楽しめます。さらに、その甘さとフルーティーな香りも多くの人の心を掴むポイントです。

このぶどうの販売は、7月25日(金)の午前10時から始まります。阪神梅田本店地下1階の「西勝青果」で、数量限定での販売となりますので、気になる方はお早めに訪れることをおすすめします。限定数は約70房で、価格は300g以上が2,700円、そして450g以上の場合は3,240円です。

ただし、天候の影響によって入荷が遅れる可能性や、販売時間が変更される場合もありますので、その点を予めご承知おきください。

「虹の雫」は、大阪の地でしか味わえない特別なぶどうです。ぜひこの機会に、その甘さや香りを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。栽培から収穫まで、時間と労力を惜しまない農家の思いが詰まったこのぶどうを通じて、大阪の農業の素晴らしさを再発見していただけることでしょう。

この美味しい「虹の雫」を味わうことで、大阪の魅力をさらに深く知ることができるはずです。私たちの生活に彩りを与えてくれるこの特産品、ぜひご賞味ください。

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